東京都江戸川区葛西駅前
会社設立などの企業法務・相続専門
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
目次
はじめに
私は毎日ブログを更新しています。
最近はメルマガも週1回発行しています。
実は悩んでいるのは、PV数や読者数が思いのほか伸びていないこと。
何が原因なんだろう?
あなたもブログなどで折角いいことを書いたのに読んでもらえないことで悩んでいませんか?
2人の講師から効果的なWEB文章を学んだ!
私が所属している「ウエブ心理塾」
先日、「ネットの特性を理解して効果的なWEB文章を書くセミナー」と題して定例のセミナーがあり、早速参加してきました。
講師は精神科医でベストセラー作家の樺沢紫苑先生と、コラムニストの尾藤克之さん。
尾藤さんはYahooニュースで第1位を獲得している記事を書くコラムニスト。
今回2人の講師から、効果的なWEB文章を書く極意を学びました。
▼樺沢紫苑先生
▼尾藤克之さん
ウエブ心理塾セミナーでの気づきは?
今回、私がこのセミナーで気づいたことは3つあります。
- 自分がいいと思っていても、読者は必ずしもいいとは思わない
- タイトルに命をかける
- トライアンドエラー、データをフル活用
以下のとおり書いていきます。
自分がいいと思っていても、読者は必ずしもいいとは思わない
あなたがブログを書いて、これは絶対他の方が読んでくれると思っていても、実際は読んでもらえなかった。
もしくはこれは読まないだろうと思っていても実際はバズった・・・
こんな経験はありませんか?
まず、読者にベネフィットを与えられるか、つまり読んで行動を促すことを書かないといけない。
自分よがりな文章だと相手は読んでくれない、
時間のない中で読者がブログを読み、どのように響き行動してくれるのか、これが重要だと感じました。
尾藤さんが、「感情が読者(相手)に影響を与えることを意識する」という話には思わず納得しました。
自分は、専門的なことを書いていますが、起業家や経営者の方に少しでも気づきのヒントが得られるような内容にしようと決めました。
タイトルに命をかける
樺沢先生が、「タイトルに時間をかけることで読んでもらえるかどうか変わってくる」と講義中におっしゃっていました。
また、尾藤さんも、「短いタイトルで相手が読むかどうか決まってくる」とおっしゃっていました。
タイトルがここまで重要だということを改めて認識しました。
よくSEO対策としてタイトルは重要だと言われていますが、相手を惹き付けるタイトル付けも意識しないといけないと感じました。
タイトルに命をかけることで、文章もいきいきとしてきますね。
トライアンドエラー、データをフル活用
書き手と読者のズレ。これはよくあること。
では、それは何で分かるのか?グーグルアナリティクスで分析していれば分かるのです。
樺沢先生は毎日グーグルアナリティクスを見ることを日課としていて、データ分析を元に改善を図っているとのことです。
なので、悩んでいる人に直接響くような動画やブログ、メルマガをかけるのかと思いました。
尾藤さんも記事を書いたら、やはり多方面から検証しているようです。
結局書きっぱなしだとだめ、自分なりに検証をしないといけないですね。
まずはグーグルアナリティクスを勉強しつつ、自分のブログがどうなっているのか解析しないと・・・
あなたもブログ解析きちんとやっていますか?
▼尾藤克之さんと記念撮影
まとめ
今回のセミナー、まずは分析すること、タイトルに力を入れていくことをまず実践していきたいと思います。
今回もワークあり、頭を使いいい刺激になりました。
樺沢先生、尾藤さん、本当にありがとうございました。
今回は
『ブログはタイトルが命!なぜ私のブログはアクセスが少なかったのか?』
に関する内容でした。
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尾藤克之さんの最新著を読書日記ブログで書かせていただきました。
『あなたの文章が劇的に変わる5つの方法』文章で困っているあなたに朗報の本!
樺沢紫苑先生と尾藤克之さんの最新著はこちら
絶対にミスをしない人の脳の習慣
樺沢 紫苑 SBクリエイティブ 2017年10月12日
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あなたの文章が劇的に変わる5つの方法
尾藤 克之 三笠書房 2018年01月13日
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