司法書士 働きながらの平日の平均勉強時間は3時間 勉強時間の確保の方法を書きます(その1)
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
司法書士試験。
合格率が自分が受験生だったときは3%台と言われていました。
現状は4%位になっています。
それでも難関国家資格とも言われている「司法書士試験」。
平日の勉強時間は3~4時間ほどでした。
それでも受かった理由は何かを2回に分けて書きます。
司法書士 働きながらの平日の平均勉強時間は3時間 勉強時間の確保の方法を書きます
合格までのざっくりとした勤務経歴
私は大学を卒業して6回目で司法書士試験に合格しました。
3回目からは働きながら合格した経緯があります。
どうやって勉強時間を確保していたかを紹介します。
私は、大学卒業後合格するまで司法書士事務所の補助者として勤務していました。
大学卒業して、2回目の試験に落ちたとき、どこか事務所はないか探していました。
運良く自宅から遠方ではありましたが、司法書士事務所で勤務することができました。
その事務所は忙しく、なかなか勉強時間を確保できず、休みの日に勉強していました。
なかなかこれだと合格できないと思い、わずか7か月で退職。
その後3回目の試験に落ち、別の自宅近くの事務所に勤務することになりました。
そこから勉強方法を変えないと行けないと感じました。
4回目の受験が終わり本格的に勉強時間の確保と質を追求
4回目に落ちたときはちょっとショックを受けました。
そうしたときに、合格者の方の勉強法を聞いて、なるほどと感じました。
それは自分も使っていた同じテキストを隅々まできっちり使いこなしていたこと。
テキストには合格できる情報はぎっしり詰まっているので、これを完璧にすることが合格への近道なのかと。
また、勉強時間をもう一度見直しました。
朝の時間を有効活用しようと、起きて朝食までの時間と、事務所に行くまでの時間を勉強にあてることにしました。
これでだいたい朝2時間以上確保できました。
これが自分の合格する礎となりました。
さらに、事務所の業務が終わった後、予備校にいって2時間ほど勉強していました。
なので、平日は平均して3~4時間勉強時間を確保できました。
休みの日は倍近い時間を勉強時間に費やしました。
教材も絞り込み、過去問中心の勉強方法に切り替えて、やっと6回目の平成16年に合格できました。
まとめ
自分が合格できたのは、勉強時間の確保の仕方と教材の絞り込みでした。
ではどうやって教材の絞り込みをしていったのか、続きは次回に書きますので、ぜひご覧ください。
今回は
『司法書士 働きながらの平日の平均勉強時間は3時間 勉強時間の確保の方法を書きます(その1)』
に関する内容でした。
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