資格試験 難関資格試験であればあるほど一発合格は難しい?運も必要なのか?
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
難関資格試験は1回で受かることは基本難しいです。
よく資格試験予備校のランディングページをみるとあたかも1回で受かっていることが誇張されています。
なぜ難しいのか、そのあたりも含めて、司法書士試験で6回かかってしまった私からの目線で書いていきます。
資格試験 難関資格試験であればあるほど一発合格は難しい?運も必要なのか?
司法書士試験の一発合格者の数はどれほど?
実際に合格者の平均合格までの受験回数をアンケートとったものは存在しません。
私の肌感覚で書くと、だいたい3回から4回だと。
となると、1回で合格できたとなるとかなり優秀の部類に入ります。
実際にどれだけの数が1回で合格しているのか?
某予備校のホームページを見るとだいたい10名前後。
予備校の数や合格者の平均年齢(40歳くらい)を考えるとだいたい50名いるかどうか。
合格者全体の割合で10%いるかどうかです。
なので、実際に1回で司法書士試験を受かるのは難しいことはまず頭に入れておくべきでしょう。
資格試験予備校が受験生を囲い込みたいという思いも見え隠れしていますが。
他の難関国家資格試験でも同様のことが言えるでしょう。
1回で合格するためには、運も必要?
中には7ヶ月で合格したとか、5ヶ月で合格したとかいう方もいます。
正直、超短期間で合格できたのは、勉強できる環境とそれに注力するエネルギーがあったから。
なので、まずは1回で合格するためには、合格したいというエネルギーを持ち合わせておく必要があります。
正直私には、そのエネルギーがなかったので1回で受からずダラダラ受験生生活を送ってしまいました。
あとは、やはり、試験問題との相性も影響がでてくると思います。
たまたま問題との相性が良くて、スラスラ解けたということもあれば、なぜか相性が悪くてイメージ通りに解けないということもあります。
ここは運の要素が強いかもしれません。
超短期合格できた方は、たまたま試験問題との相性があったと言えますが、日頃から運とピークを試験日に持っていく訓練もしていたのかと思います。
長期受験生は試験日にピークや運を持っていってなく、何気なく試験日を迎えているのかもしれません。
1回で合格するための秘訣 講師のいうことを素直に聞く
私自身も資格試験予備校に通っていました。
その時は科目で講師が分かれていて、ある科目の講師との相性があまり良くなかった記憶があります。
予備校に通う場合は、講師との相性は必須。
あとは、予備校講師のいうことを素直に従うことが1回で合格する方法の一つだと。
なので、資格試験については、できれば講師は1人でカリキュラムや勉強に充てる時間をしっかり考える必要があります。
まとめ
1回で資格試験に合格するためには、安易な方法はありません。
試験に対して情熱を持てるか、モチベーションを保てるか、試験勉強以上に重要だと言えます。
日頃の生活態度も運を味方につける上でも重要ですね。
今回は
『資格試験 難関資格試験であればあるほど一発合格は難しい?運も必要なのか?』
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