『トップ1%の超お金持ちになりたいなら『お金の常識』にダマされるな!』 田口智隆著 これからのお金持ちとは?人生とは何かを考えさせられた本
会社設立などの企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
今回紹介する本は、田口智隆さんの最新著
『トップ1%の超お金持ちになりたいなら『お金の常識』にダマされるな!』
です。
『トップ1%の超お金持ちになりたいなら『お金の常識』にダマされるな!』 田口智隆著 秀和システム
なぜ『トップ1%の超お金持ちになりたいなら『お金の常識』にダマされるな!』を読もうと思ったか?
ここ最近、お金のことについて色々考えさせられることが増えてきました。
そもそもこの時代の「お金持ち」とは何か、どのようにすればお金持ちになれるのかを知りたくてこの本を読み始めました。
『トップ1%の超お金持ちになりたいなら『お金の常識』にダマされるな!』を読んでの気付きとは?
まず、この本を読んでの感想です。
「お金持ち」のなりかたを書いているのではなくて、「お金」の活用で自分の人生をどう豊かにしていくかが書かれていると思いました。
私のなかの「お金持ち」に対する概念がこの本を読んで変わったと思っています。
そもそも、以前から言われている「お金持ち」と今の時代の「お金持ち」の概念が違っていることから考えを変えていかないといけないと感じました。
お金がたくさんある人が「お金持ち」ではなく、「お金」を自分のために使って人生を楽しんでいる人が「お金持ち」だということにこの本を読んで気付きました。
たとえ1億円持っていても意味はなく、そのお金をどのように使うのかをしっかり考えないといけない時代に突入していると感じました。
お金を自分や社会のために循環させることが、これからの時代の真のお金の使い方ではないでしょうか。
あとは自分らしく生きるためにお金とどう付き合っていくかも大事なのかと。
「お金」を持つだけでなく、「お金」をどう増やしていくかも考えていかないといけません。
自分も投資信託をしていますが、これからの時代を生き抜くためにも、複数口の収集源を持つことをこの本から知りました。
この本を読んで強く感じたのは、自分で動かなければ何もできないということ。
お金についても、自分で勉強して投資してやってみて知ることが多いのです。
そこで、自分も少額ではありますが、積立投資を始めることにしました。
やってみないことには何も変わらないですから…
平成初期と今では「お金」に対する考えは相当変わっているといっていいでしょう。
時代の変化とともに私達も変化に対応していかないといけない。
お金に対する考え方もしかり。
この本では、繰り返しになりますが、「お金」のこともさることながら、自分としてどう生きていかないといけないかを知るきっかけになりました。
自分はこのブログを書いているときは42歳ですが、今からでも自分軸の構築と人生、そしてお金のありかたをこの本で学ぶことができたのは有意義でした。
まとめ
単に「お金の稼ぎ方」で期待してこの本おw読むと、全く的はずれです。
「お金持ちになる」=「自分の人生を見つめ直す」
お金のあり方が人生そのものを変えていくという発想でこの本を読むと、これからの自分の人生を考えるものとなります。
今回は
『トップ1%の超お金持ちになりたいなら『お金の常識』にダマされるな!』 田口智隆著 これからのお金持ちとは?人生とは何かを考えさせられた本』
に関する内容でした。
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