2021年を振り返って…今年は新しい業務にも取り組めた 来年に向けてさらなる飛躍を!
ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
2021年も残すところあと僅か。
ということで、今年1年を振り返っていきます。
2021年を振り返って…今年は新しい業務にも取り組めた 来年に向けてさらなる飛躍を!
今年は新しい業務にも取り組めた!
今年は、売上的には昨年よりやや多いかという感じ。
今後はひとり事務所として、ひとりでできるところの業務を効率化していきます。
今年に関しは、今まであまりなかった組織再編の登記をやったり、遺言執行業務も多く扱いました。
これから、中小零細企業ではM&Aも盛んに行われそうな気がしますので、「中小零細企業のM&A」業務にも力を入れていきたいです。
行政書士案件も増加
今年の目標の一つに「行政書士の案件増加」も掲げていました。
正直中小零細企業の支援業務の一環で対応すればいいと考えていました。
今年になり、本店移転を契機に様々な許認可で移転手続きが必要になり、そのサポートを私の方で対応しました。
時間がかかったものもありましたが、全て納品できて無事に終わりました。
他にも建設業や宅建業等で様々な手続を行いました。
商業登記が絡むとどうしても許認可も変更手続きが必要なことがあるので、結構需要はあると思いました。
外国人関係の業務はしませんが、付随する業務については、行政書士業務を引き続き来年以降も推進していきます。
個人的には結構伸びしろがあるような感じがしています。
厳しい中にも新たな発見も!
2021年も色々ありましたが、昨年のブログでも書きましたが、事務所以外での作業がこれからは重要かと思っています。
商業登記が完全オンライン化へ舵を切る中で、自分がどう関わっていくのか、見つめ直すいい機会になりました。
新しいLet’snoteも購入したので、一つ作業の効率化にはなっているのかと。
合わせて、今後はもう一台仕事用でLet’snoteを購入してさらに仕事の効率化をはかっていきたいです。
時代の流れについていけるような司法書士・行政書士になることが重要なのかと今年はさらに感じました。
本の企画書も進めていきたい
あるイベントで、企画書提出したら、反応があったところがありました。
やり取りはしているのですが、なかなか前へ進めていません。
ここが踏ん張りどころなので、より良い具体案ができるように出版社の方とやっていきたいです。
まとめ
昨年も書きましたが、これからの士業は、ある程度自分軸を持って行かないと生きていけない時代に間違いなくなっていきます。
そのときに自分の得意分野である部分、司法書士と行政書士をかけ合わせてしっかりカバーできるようにしていきたい。
そして来年こそ出版できる素養を作っていきたいと感じた次第です。
今回は
『2021年を振り返って…今年は新しい業務にも取り組めた 来年に向けてさらなる飛躍を!』
に関する内容でした。
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