司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一 2020年司法書士試験受験生がより気をつけないといけないことは？
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一（@kirigayajun）です。
目次
はじめに
司法書士試験の出願期間も終了し、ちょうど試験まであと１ヶ月あまり。
今年は新型コロナウィルス感染症予防の観点から、試験が３ヶ月弱延期となりました。
今年は更に神経を尖らせる超直前期となりますが、これから気をつけないといけないことを紹介します。
2020年司法書士試験受験生がより気をつけないといけないことは？
とにかく健康第一で過ごす
今年の試験で特に留意しなければならないことは、健康な状態で試験まで過ごすこと。
受験生は、法務省から公表された「令和２年度司法書士試験における新型コロナウイルス感染症への対応について」は目を通しておくべきです。
ここからが追い込みの時期になり、無理をしたい気持ちはわかります。
しかし、試験を受けるためにはとにかく健康第一であることが非常に重要です。
超直前期であっても睡眠時間を確保し、軽めの運動で免疫力を高めることが大事です。
マスクをしながら勉強をする
試験当日は、感染予防のため、必ずマスクの着用をお願いします。
先程の法務省から公表された資料にも書かれていました。
試験日は９月でまだ残暑が残るかもしれません。
マスクに慣れていない場合は、勉強中でもマスクを着用しながらしたほうがいいかもしれません。
慣れないことを本試験中にやると、ストレスが溜まり、結果に悪影響を及ぼすことも懸念されます。
おそらく各予備校が行う公開模試も、マスク着用が義務付けられることが予想されるので、ここで３時間マスクに耐える訓練をしてください。
意外とマスクをしたままだとうっとおしいこともあるので、慣れることが大事です。
マスクについては感染予防に効果はあるのかは議論のあるところですが、試験中にマスク着用が義務付けられている以上、従うしかありません。
ただし、マスクを着用すると不都合のある人もいます。
その方は事前に法務省に問い合わせたほうがいいでしょう。
試験当日にピークを持っていく訓練を！
大事なのは、試験当日に知識なりパフォーマンスをピークに持っていくこと。
そのためにも試験日から逆算して時間をどう使っていくかが大事。
あと、試験当日は検温をするとのことで、普段の集合時間より早めに試験会場につくように心がけてください。
どうしても本番は緊張するもので、落ち着かないことが多いです。
自分も試験会場では本当に落ち着きませんでした。
今年はなおさら落ち着かないことが予想されるため、自分でどう対処するかは公開模試とかで試す必要があります。
今年の試験では予備校で行われる公開模試は必須でしょう。
まとめ
とにかく司法書士受験生は、この時期は体調管理により一層注意しなければなりません。
試験会場で、検温で引っかかってしまうとも元も子もないので…
今回は
『2020年司法書士試験受験生がより気をつけないといけないことは？』
に関する内容でした。
参考動画
参考書籍
この時期はストレスがたまりがち。ストレスを軽減する方法が紹介されている本です。
空いている時間に読むと効果あるでしょう。
| 精神科医が教える ストレスフリー超大全 | ||||
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