東武鉄道ダイヤ改正 2020年6月6日ダイヤ改正 新しいサービスも登場!特急に変化も!
鉄道大好き!ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
2020年6月6日、東武鉄道がダイヤ改正をします。
2020年6月6日 (土) ダイヤ改正を実施!東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線・東武アーバンパークライン【特急列車 ・THライナー・SL大樹概要が決定】(東武鉄道ホームページより)
2020年2月28日の段階では特急と新サービスに関することしか公表されていません。
かなり変わるダイヤ改正になると個人的には思っています。
今回は東武鉄道のダイヤ改正で気になったところを中心に書きます。
実は鉄道会社で一番好きなのは東武鉄道です。
東武鉄道ダイヤ改正 2020年6月6日ダイヤ改正 新しいサービスも登場!特急に変化も!
東武鉄道でダイヤ改正の対象となる路線は?
冒頭でも書きましたが、2020年6月6日に変わるのは、東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線系統とアーバンパークライン。
東武東上線や越生線はダイヤ改正を行いません。
注意しないといけないのは、アーバンパークラインは、3月14日に急行運転開始などのダイヤ改正を行いますが、また特急系統でダイヤ改正をすること。
こちらのブログを参考にしてください。
東武アーバンパークライン高柳駅に行ってきた その理由は?[鉄道日記ブログ]
今回のダイヤ改正の特徴は?
今回の目玉のひとつなのは「THライナー」の登場。
▼THライナーで使用される70090型の同種の70000系
東京メトロ日比谷線との直通で座席指定列車が登場すること。
平日、土休日とも運転されます。
こちらのブログにも書きました。
「THライナー」東武スカイツリーラインと東京メトロ日比谷線の座席指定列車が登場![鉄道日記ブログ]
運賃と運転時刻が公表されていましたが、やはり運賃はメトロ・東武線を合算するため、高めになっていますね。
どれだけ需要があるのか見極めて今後改善していくことになるのでしょう。
さらに個人的に大きいと思っているのは、特急の曳舟駅の停車。
東京メトロ半蔵門線との直通列車と亀戸線の乗換駅で、利便性の向上を図るのが目的でしょう。
曳舟駅に停車するのは、朝方上り(平日が1日あたり平日が12本・土休日13本)、夕夜間下り(1日あたり21本)とのこと。
半蔵門線から乗り換えができるというのは便利になりますね。
今後は東急田園都市線から日光・鬼怒川方面へのアクセス強化として、曳舟駅がキーポイントになるかもしれません。
やっぱり廃止になった「しもつけ」
浅草から東武宇都宮を結ぶ「しもつけ」。
利用客があまり芳しくないからか、6月のダイヤ改正でなくなることになりました。
車両の老朽化(350型)もあるのでしょうが、残念です。
▼しもつけで使用されているものと同等の車両の300型(現在はすべて廃車)
個人的にはリバティーで栃木まで、「けごん」「きぬ」と「しもつけ」を連結させて、宇都宮線内は3両で運転させてもいい気はするのですが、リバティーの車両数のこともあるのでしょう。
廃止はやむなしといったところでしょうか。
▼特急リバティー
まとめ
他にも「大樹」の増発など、特急関連についてかなり変わる印象のある東武鉄道のダイヤ改正。
通勤電車もどのように変わるのかを注目していきたいです。
今回は
『東武鉄道ダイヤ改正 2020年6月6日ダイヤ改正 新しいサービスも登場!特急に変化も![鉄道日記ブログ]』
に関する内容でした。
もう一つ鉄道日記ブログをどうぞ!
2020年3月14日 東急目黒線・東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道・都営三田線ダイヤ改正[鉄道日記ブログ]
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