司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一 2020年3月14日 西武鉄道ダイヤ改正 池袋線の特急が「Laview」に統一！
ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一（@kirigayajun）です。
目次
はじめに
2020年3月14日、西武鉄道がダイヤ改正をします。
意外と変わる印象がありますが、個人的に大きなダイヤ改正だと思う部分があります。
今回は西武池袋線・秩父線の特急の変更点について紹介します。
2020年3月14日 西武鉄道ダイヤ改正 池袋線の特急が「Laview」に統一！
2020年3月14日の西武鉄道のダイヤ改正の内容は？
主なダイヤ改正の内容は下記のとおりです。
- 池袋線の特急がすべてLaviewに変わる
- 平日夕方運転されるS-Trainが所沢行から小手指行に変更となり、停車駅が増加
- 新宿線に快速急行が復活
こう見ても、地味でありながら、意外と多く変わる印象を受けたのが今度の西武鉄道のダイヤ改正。
今回、大きな改正点として、池袋線・秩父線の特急が「ニューレッドアロー」から「Laview」にすべて変わります。
これに伴い、10000系特急車両が池袋線内で見ることができなくなります。
▼西武秩父線50周年記念特急電車の10000系
また、「Laview」に置き換わることで、スピードアップされます。
池袋→西武秩父間を最速77分で運転されます。
10000系「ニューレッドアロー」はすべてなくなるのか？
10000系「ニューレッドアロー」は池袋線では、3月14日以降定期列車で走ることはありません。
一部の編成は廃車になっています。
しかし、今回、「Laview」に変わるのは池袋線・秩父線の特急「ちちぶ」「むさし」であり、新宿線の特急「小江戸」は、10000系で引き続き運転されます。
なので、10000系そのものがすべてなくなるわけではありません。
ただ、クラシックカラーの10000系とか、ダイヤ改正後、新宿線にいくのか、それとも廃車になってしまうのか、注目しなければなりません。
池袋・秩父線でニューレッドアロー号が見られるのは…
Laviewが登場して1年で池袋・秩父線系統の特急は大きく様変わりします。
池袋・秩父線でニューレッドアローが見られるのは3月13日まで。
▼池袋駅の特急ホームへ向かう床にも「ラストラン」の表示が！
何度か秩父に行ったときにお世話になった「ニューレッドアロー」が引退するのは残念ですが、しょうがないですね。
10000系ニューレッドアローが池袋口で見られるのもわずかとなりました。
▼池袋駅で出発を待つニューレッドアロー
▼Laviewとニューレッドアロークラシックカラー
まとめ
西武秩父線が開業して50年、特急も３代目となり、時代が変わりつつあることを感じます。
2020年２月８日時点ではまだ「Laview」に乗ったことがありません（内覧会では乗りましたが）。
西武特急の新たな時代の幕開けの感じがします。
今回は
『2020年3月14日 西武鉄道ダイヤ改正 池袋線の特急が「Laview」に統一！［鉄道日記ブログ］』
に関する内容でした。
もう一つ鉄道日記ブログをどうぞ！
2020年3月14日 西武鉄道ダイヤ改正 あの車両が池袋口で見られなくなる？［鉄道日記ブログ］
2020年3月14日 西武鉄道ダイヤ改正 快速急行の通過となる駅「新桜台駅」へ行ってきた！［鉄道日記ブログ］
参考書籍
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