2020年早くに山手線E231系500番台が見られなくなる?
ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
JR山手線は急速に新型車両E235系に置き換わっています。
▼JRE235系
今まで活躍していたE231系500番台が山手線で見ることがめっきり減りました。
▼JRE231系500番台
そして、2020年の早い段階ですべての車両がE235系に置き換わってしまうとのことです。
ではまだまだ使えるE231系500番台はどうなるのでしょうか。
2020年に山手線E231系500番台が見られなくなる?
玉突きで古い車両を排除
JR山手線で活躍していた車両は、現在JR中央・総武緩行線で活躍中。
山手線は11両編成ですが、JR中央・総武緩行線は10両。
1両余ってしまいますが、それはE235系に組み込まれる塩梅になっています。
実はE231系に6ドアが2両組み込まれたときに、6ドア車をなくすために4ドア車両が登場し、そのうち1両をE235系に改造して組み込まれているのです。
効率的というか…
そして、JR中央・総武緩行線はすべて4ドア車となり、ホームドアを設置することになります、
▼JR中央・総武緩行線のE231系500番台
そして、今までJR中央・総武緩行線で活躍していたJRE231系や209系は他路線に移動。
武蔵野線で活躍していた、JR205系置き換えています。
▼武蔵野線で走っている205系
205系は一部が海外(ジャマイカ)の鉄道会社に譲渡されています。
いわゆる玉突き状態で車両のやりくりをしています。
なんだかJR東日本の車両のやりくり上手さが伺えます。
JRE235系が次に登場する路線は?
次にJRE235系が登場するのは、横須賀・総武快速線になるとの発表が出ています。
鉄道チャンネルのニュースで紹介されています。
車内は山手線と変わらないとのことで、広告もデジタル対応になるのか注目です。
さらに、現在のJRE217系は、一部車両がクロスシートになっていますが、E235系ではグリーン車を除きすべてロングシートになるようです。
JRE217系がそういう処遇になるのか、他路線への配属になるのかも注目です。
▼JRE217系
まとめ
JR山手線に新型車両が登場すると、様々な路線に影響が出ますね。
果たして、2020年3月開業予定の高輪ゲートウェイ駅登場まで、JR山手線とE231系500番台が残るのか注目です。
今回は
『2020年早くに山手線E231系500番台が見られなくなる?世代交代の波が![鉄道日記ブログ]』
に関する内容でした。
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2020年1月3日東京メトロ銀座線渋谷駅線路切換工事完了 早速見てきた!