西武池袋・秩父線特急ラビュー(Laview)の運用増加でレッドアロー号の終焉近し?
会社設立などの企業法務・相続専門 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
2019年春、西武池袋・秩父線の特急に新型車両登場。
特急名はラビューLaview。
一方で、どんどん数を減らしているのは10000系「レッドアロー」
池袋線で「レッドアロー」を見る姿が減少しています。
西武池袋・秩父線特急ラビュー(Laview)の運用増加でレッドアロー号の終焉近し?
ラビュー(Laview)の運用が増加!
2019年9月2日、西武鉄道が、池袋線の特急につき、一部の列車をレッドアロー号からラビュー(Laview)に置き換えることを発表しました。
池袋線・西武秩父線 一部特急電車のLaview置き換えについて(西武鉄道ホームページより)
10月21日以降、順次置き換えるとのことで、ラビュー(Laview)とレッドアローの運用が半数ずつとなる予定です。
001系ラビュー(Laview)は、2019年3月のダイヤ改正で登場した、今までの西武鉄道にはない斬新な特急車両。
ダイヤ改正でラビュー(Laview)で運用させれ特急は所要時間の短縮を図ることができました。
窓がとにかく大きく開放感があります。
座席の座り心地もよく、快適さが向上しています。
私も運用開始前のラビュー(Laview)お披露目会に2019年3月に行ってきました。
その時のブログはこちら。
10000系レッドアローが西武池袋線から引退する日は?
西武池袋・秩父線の001系特急ラビュー(Laview)の運用が増加することにより、今までの10000系のレッドアロー号の運用が減少。
一部の10000系で廃車もでています。
西武鉄等では、2019年度中に、西武池袋線内の特急車両をすべてラビュー(Laview)に置き換えるとしています。
おそらく、2020年3月のダイヤ改正前で、西武池袋線からレッドアローが消えることになるでしょう。
となると、今が10000系レッドアロー号の撮影のチャンスなのかもしれません・
レッドアローはもう見ることができなくなるのか?
10000系レッドアローはラビュー(Laview)に置き換えられたあと、もう姿をみることができないのでしょうか。
実は、西武新宿線の特急「小江戸」では、引き続き10000系レッドアローで運転されます。
「小江戸」号がラビュー(Laview)その他の新型車両で置き換える予定は、西武鉄道から公表されていません。
西武池袋・秩父線からレッドアローの車両が消えても、西武新宿線では引き続き見ることができるので、しばらくは安泰といえるでしょう。
そうはいっても「ちちぶ」「むさし」号での10000系レッドアローの姿は見ることができないので、それを記録に残しておくのは早めのほうがいいでしょう。
まとめ
西武池袋・秩父線の特急車両がレッドアローからラビュー(Laview)に置き換わる前に早めに記録に残しておきましょう。
今回は
『西武池袋・秩父線特急ラビュー(Laview)の運用増加でレッドアロー号の終焉近し?[鉄道日記ブログ]』
に関する内容でした。
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