こんにちは、東京都江戸川区船堀に事務所を構える「相続」に特化した事務所、司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirijunshoshi)です。
目次
はじめに
「相続の手続きって、何から始めればいいの?」
「難しそうで自分ではできない…」
江戸川区でも、多くの方からこうしたご相談をいただきます。
相続は誰にとっても初めての経験であり、何をどう進めればいいか分からず不安になる方が大半です。
そこで私は、江戸川区で相続や遺言に悩む方へ向けて、無料メルマガ「相続もやもや相談室」を配信しています。
司法書士としての実務経験をもとに、専門用語をできるだけ使わず、やさしくわかりやすく解説しています。
今回はそのダイジェスト版として、これまでのメルマガの内容を一部ご紹介します。
※バックナンバーの公開はしていません。続きはメルマガでお読みいただけます。
相続の手続きは誰が最初に動く?
江戸川区でも「長男がやるべき?」「配偶者が動くの?」と迷う声を多く聞きます。
最初にすべきことは「相続人の確認」です。戸籍を集め、誰が相続人かを確定しないと手続きは進みません。
遺言書があっても安心できないのはなぜ?
「遺言があるから安心」と思いきや、内容が曖昧だったり遺留分を侵害しているとトラブルに発展することも。
実際に「遺言があったのに相続人同士が揉めた」という事例があります。
相続放棄って誰でもできる?
借金を相続しないための方法として知られていますが、3か月以内に家庭裁判所へ申立てしなければなりません。
プラスの財産もすべて放棄するため、江戸川区で相続放棄を考える方には注意点を必ずお伝えしています。
相続登記を放置するとどうなる?
不動産の名義を変えずに放置すると、相続人全員の共有状態に。
世代交代を経ると人数が膨れ上がり、江戸川区でも「誰も管理できない土地」が問題になっています。
2024年から相続登記は義務化され、放置はリスクしかありません。
相続にかかるお金ってどのくらい?
戸籍の取得費用や登録免許税などの実費、専門家報酬などがかかります。
ただし費用は「無駄なお金」ではなく、ご家族の心を守るための準備費用です。
江戸川区のご依頼でも「思ったより早く安心できた」との声をいただいています。
相続税がかかるのはどんなとき?
「うちは普通の家庭だから大丈夫」と思っていても、自宅と預貯金で基礎控除を超えることがあります。
江戸川区でも土地の評価額が高く、予想外に相続税の対象となるケースが少なくありません。
遺産分割協議の進め方
全員で話し合い、協議書を作成しなければ手続きは進みません。
「兄弟間で意見が割れてまとまらない」という相談は江戸川区内でも非常に多いです。
司法書士が中立的に整理することで円滑に進む場合があります。
相続は「財産」より「家族の心」
私が江戸川区で司法書士として活動していて強く感じるのは、相続は単なる財産のやりとりではないということです。
本当の目的は 「ご家族の心を守ること」。
早めに準備し、少しでも安心を得ていただくことが一番大切だと思っています。
まとめ
ここまで、無料メルマガ「相続もやもや相談室」のダイジェストをご紹介しました。
相続は「何をすればいいのか分からない」と感じるからこそ、不安が大きくなります。
でも正しい知識を少し知るだけで、迷いは解消され、安心に変わります。
👉 このブログで「なるほど!」と思っていただけた方は、ぜひ無料メルマガで続きをお読みください。
毎回ひとつのテーマを深掘りし、江戸川区の司法書士としての実務経験を交えて「すぐ役立つ相続の知識」をお届けしています。
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