司法書士試験を目指していますが、独学で大丈夫ですか?
あるお客様からこんな質問を受けました。
「私の子供が司法書士試験合格を
目指しています。独学でも大丈夫
ですか?」
司法書士試験は難関資格のひとつ。
合格率が3%強。
手っ取り早く受かりたいのであれば
やはり予備校に通うべきでしょう。
今まで司法書士試験を蓄積した
ノウハウを持っているのですから、
これを利用しない手はないでしょう。
独学でも受かりますが、
要領よくやっていかないと、
かえって合格から遠のいてしまいます。
後は、お金と時間と相談して予備校に
いくかどうか決めればいいでしょう。
予備校次第で合格できるかが変わる?
どこの司法書士受験予備校がいいのか?
これは一概には言えません。
自分で実際に行ってみたりしないと
分からないことが多いからです。
予備校にいくのであれば、
講師との相性が大事になります。
1年間講師の話を聞くので、
じっくり考えて決めないと
本当にお金と時間の無駄になります。
むしろ、予備校選びで
あなたの司法書士試験の運命が変わる
といっても過言ではありません。
時間をかけてじっくり決めるべきです。
なぜあなたは司法書士を目指すのですか?
予備校選びと同様に大事なのは、
なぜ、あなたは司法書士を
目指すのですか?
モチベーションが続かないと
ふとした時に力が抜けてしまい、
試験勉強に集中できなくなります。
予備校に通っていても
途中で頓挫してしまう方も大勢います。
あなたが司法書士を目指す理由
これを明確にすることが大事だと
言えるでしょう。
まとめ
司法書士試験
まずは独学でいくのか
予備校に行くのか?
そして、
なぜ司法書士を目指すのか?
じっくり考えてから
試験勉強をスタートしてください。
そしてもう一つ大事なのは、
予備校行くと決めたら、その講師の
言われたことについては忠実に
従ってください。
余計なことをせず、ひたすら信じる。
だから講師選びは大事になります。
これから司法書士受験生に参考になれば
幸いです。
司法書士 竹下流合格バイブル―資格で人生の選択肢を増やせ
竹下 貴浩 早稲田経営出版 2008-02-01
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