資格試験 長期受験生にならないための秘策 難関資格試験の一発合格は難しいと心得るべき
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
難関資格試験を受験したという方、このご時世で多いかもしれません。
司法試験も合格率が4割を超えたから挑戦したいとか思っている人もいるでしょう。
多くの予備校では、一発合格を謳っているところが結構ありますが、現実はどうなのでしょうか。
今回は、長期受験生にならないための秘策と題して、色々書いていきます。
資格試験 長期受験生にならないための秘策 難関資格試験の一発合格は難しいと心得るべき
予備校の謳い文句 本当に1回で合格できるのか?
司法試験の場合、手っ取り早く受かりたいのであれば、予備試験経由が効率いいです。
しかし、予備試験、昨今の司法試験の合格ルートでわざわざロースクールに通わなくていいという観点から、結構受験者も多いようです。
しかし、予備試験受かるには狭き門。
それを知らないで予備試験を受験してしまうと、長期受験生の道に入ってしまいます。
1年で1回で受かるためには、本当に効率よく、範囲を絞って勉強していかないと厳しいです。
1回で合格する気持ちで取り組む必要、それなりの覚悟を持って資格試験を目指すことがまずは長期受験生にならない秘訣かと。
素直になること 勉強法は絶えず検討する
自分も司法書士受験生だった時にハマったところです。
長期受験生の特徴のひとつに、自分の勉強方法を変えないというのがあります。
つまり、ずっと落ち続けているのに、勉強方法を変えず、ずっと来ていることが多いのです。
また、教材もコロコロ変えてしまうのも、長期受験生の特徴。
ここはテストに出たにも関わらずテキストには書いていないので、別のテキストを使ってみる。
そうするとどれも中途半端になり、結局は身についていない、そして試験に落ちるということが続いてしまいます。
資格試験受験生には根気も必要ですし、割り切りも必要です。
絶えずPDCAすることが、短期合格のために必要となります。
満点を目指さない 合格点を目指す勉強を!
このブログで何度も書いていますが、合格のためには完璧主義を捨ててください。
長期受験生の多くは完璧主義に陥りがちです。
あと、長期受験生は「基礎」をおろそかにしがち。
まずは、合格点を取る勉強に注力すべきで、多くは「基礎」でカバーすることができることです。
基礎とは根本的な部分の理解と頻出分野を丁寧にこなすことをいいます。
まとめ
長期受験生になるかならないかは、実は1回目の勉強スタイルで決まります。
合格点を目指す、絶えずPDCAを行うこと、これが短期合格の勉強法の第一歩です。
今回は
『資格試験 長期受験生にならないための秘策 難関資格試験の一発合格は難しいと心得るべき』
に関する内容でした。
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