関東近辺の商業登記、完了までちょっと時間がかかっています【会社設立アドバイザーの業務日誌】

「会社設立アドバイザー」
東京都江戸川区葛西駅前
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。

a0002_001255

関東近辺の商業登記、完了までちょっと時間がかかっているようです

商業登記、東京都内はほぼ出張所ごとに商業登記部門が置かれています。

しかし、他の県では、法務局はあるのに、商業登記申請を扱わないところが多いです。

関東近辺だと埼玉や千葉は本局に、神奈川県は横浜と湘南支局しか商業登記を申請することができません。

商業登記部門が一つになってくると様々な弊害が起きているようです。


商業登記を一極集中した意味はあるのか?

おそらく法務局サイトとしては、商業登記専門の職員を集中させ、作業の効率化をはかる意図があったと思います。

しかし、それがうまく行っているかは未知数です。

登記完了予定が1週間以上かかっており、効率よく行われているのか疑問です。

最近では、商業登記規則の改正や会社法の改正もあり、時間がかかっているのは承知です。
せっかく集中して専門部隊を置いているわけですから、登記がもう少し早く終わらないかと思ってしまいます。

また、一部、法務局によって商業登記の扱いも違っているような話もあるようです。

最近、商業登記の法務局を一極集中化したことで、商業登記の質が下がっているのではないか・・・
といった指摘も一部では聞かれています。

金子先生のブログより ESG法務研究会(「京都雑感」より)

国民が利用する制度なのだから、改善してほしいところですね。


一極集中している地域の商業登記の完了は少し時間がかかると思っていい

会社設立して、登記事項証明書を取得するまでの間、1週間、場合によっては2週間かかると思ったほうがいいかもしれません。

そうなると、許認可申請や、銀行への口座開設、税務署への届出等、登記が完了したらすぐに動けるよう、準備できるところからおこなったほうがいいでしょう。

そうしないといつまでたっても営業活動が思うようにできず、経営計画にも影響がでてしまうことにもなります。

以前、会社設立登記申請から逆算して考えましょうということを書きました。

地方で申請する場合は、さらにいつ登記が完了するのかも考えて動いたほうがいいでしょう。


今回もご覧頂きありがとうございました。
感想を聞かせて頂けると嬉しいです。

Comments

comments

この記事を書いた人

司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

無料メルマガ登録

ブログとは違った内容で更新 無料メルマガ登録はこちら!

毎週月曜日に発行中

メルマガ登録フォーム

メールアドレス ※必須
名前(姓) ※必須
名前(名) ※必須

広告

こちらもおすすめ