「NEWフリーランスの稼ぎ方」by山口拓朗 フリーランス必読書!これからの働き方・稼ぎ方がギュッと濃縮された本
ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
私の文章の師匠でもあり、多くの文章の悩みの書籍を出版されている山口拓朗さん。
今回は、山口拓朗さんの最新刊「NEWフリーランスの稼ぎ方」を紹介します。
山口拓朗さんが文章の達人と言われるまでになった経緯やこれからフリーランスで成功していくためにはどうすればいいのかがわかる一冊。
この本をオススメする理由を紹介していきます。
「NEWフリーランスの稼ぎ方」by山口拓朗 フリーランス必読書!これからの働き方・稼ぎ方がギュッと濃縮された本
著者が具体的に実体験した内容で書かれていて分かりやすい
実は私も司法書士・行政書士をしていますが、昨今「フリーランス的」な働き方をしていきたいと思っています。
つまり自分の強みである会社設立を始めとする創業支援・相続業務をどう前面に打ち出してフリーランス的に働くか勉強したくてこの本を手に取りました。
フリーランスはこのご時世で今後は増えていくことが予想される職種。
となると、埋もれてしまうリスクも当然でてきてしまいます。
そこで、フリーランスとして成功し、現在サロンも運営されている山口拓朗さんのこの本で、フリーランスの基礎から稼ぎ方まで惜しみもなく書いているので、フリーランスを目指している方にとっては参考になる本でしょう。
フリーランスになるために必要なこととは?
フリーランスといっても、たくさんいる中でいかに自分のことを知ってもらうのか、そこが重要になってきます。
そのためにはこの本では、自分の専門性と自分の中身を掛け算していくことの重要性を上げています。
それをどうやって知ってもらえるのか、それは情報発信していくことが重要だと指摘しています。
これからの時代は「個人の時代」ともいわれていて、自分をさらけ出す勇気も必要になってきます。
どのようにして情報発信していくのか、その軸になる部分をしっかり構築することが非常に大事だと言えます。
フリーランスでも稼ぐことができる秘訣が満載!
私もこれからの時代は、副業・複業・フリーランスが多くなると思っていて、そこから法人化していく方もいると思っています。
ただ、稼ぐためにも自分軸の構築(起業する際の企業理念)はしっかり持っていかないといけないと思っています。
自分がどうしていきたいのか、ますます重要になっていく中で、フリーランスとしてどうすれば成功できるのか、この本で漏れなく書いてあります。
おそらく自分ブランディングの構築し、自分から情報発信していくことがこの本の一番の肝だと思いました。
それができればフリーランスとしても稼ぐことはできるということを学びました。
この本の読者としてオススメの方は?
もちろん、これからフリーランスとして生きていきたい人は必読本です。
さらには、今後働き方が変わり、従業員から個人事業主として業務委託の形になる方もいるでしょう。
なので、今は会社勤務されている方でも、この本を読んでおけばいざというときに役立つかもしれません。
将来の投資として読んでいくには最適の本です。
まとめ
2020年は新型コロナウイルスの影響で、在宅ワークやリモートワークが浸透し、更にはフリーランスになった方も増えたと言えます。
今後は在宅ワーク創業やリモートワーク創業も増えてくるでしょう。
その方が読むにはピッタリの本であると思いますし、自分も「フリーランス士業」として大いに参考になる内容でした。
今回は
『「NEWフリーランスの稼ぎ方」by山口拓朗 フリーランス必読書!これからの働き方・稼ぎ方がギュッと濃縮された本』
に関する内容でした。
山口拓朗さんのライティングサロンの詳細は
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