「会社設立アドバイザー」
東京都江戸川区葛西駅前の
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
商業登記 司法書士業務のもう一つのかなめ!
商業登記は不動産登記とならび、司法書士業務のかなめの一つです。
今回は、商業登記について書いていきます。
会社の設立段階からサポート!
会社を作るとき、会社設立登記を必ず申請しないといけません。
法務局に会社設立登記を申請するのは、司法書士の仕事です。
よくホームページとかで、税理士や行政書士とかがあたかも会社設立登記をできそうな感じがしますが、それはできません。
または、会社設立後、登記事項に変更が生じた場合にも、司法書士が関与します。
司法書士は会社法務の味方とも言えます。
また、司法書士は、会社の設立段階からサポートする役割を果たしています!
改正会社法等で司法書士のニーズが高まる?
実は、今年の2月に商業登記規則が改正され、5月に会社法が改正されました。
中小企業でも影響が少なからず出ています。
特に監査役の登記についてが影響が出てきます。
また、平成18年の会社法が改正され、まもなく10年が経ちます。
その時に役員変更登記が多く発生するでしょう。
そうなると司法書士の出番です。
商業登記に関しては司法書士が行う
経営者の方は是非覚えておいてください!
まとめ
会社法関係の法務に関することは、司法書士が強いです。
特に中小企業の法務のパートナーとして、司法書士が活躍します。
ぜひ、役員変更とかの登記でわからないことがあれば司法書士に相談してください。
次回から、商業登記についてもっと掘り下げていこうと思います。
今回もご覧頂きありがとうございました。
感想を聞かせていただけると嬉しいです。
商業登記ハンドブック〔第3版〕
松井 信憲 商事法務 2015-05-20
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