消費税アップで司法書士の登録免許税とかに影響はあるのか?

消費税アップで司法書士の登録免許税とかに影響はあるのか?

ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。

はじめに

2019年10月

消費税アップされ、生活にも影響が出ています。

ところで私達の業界にも消費税アップで影響がでているのでしょうか。

今回は私が分かる範囲で消費税アップで影響が出たことを書きます。

消費税アップで司法書士の登録免許税とかに影響はあるのか?

インターネット登記情報提供サービスの値段が変わった

消費税が影響しているのか分かりませんが、登記情報提供サービスの費用が変わりました。

しかも値上げではなく、値下げです。

以前は全部事項(不動産・商業法人)情報が335円でしたが、334円に1円値下げされました。

地図情報・図面情報も365円から364円に値下げされました。

1円値下げになった詳しい理由は分かりませんが、何かの影響なのでしょうか。

その他に変わったことは?

登記申請時の登録免許税は変わっていません。

登記事項証証明書を取得する値段も変わっていません。

登記申請に関するものは変わっていないと思っていただいていいでしょう。

ただし、司法書士の報酬については消費税アップの影響を受けることをお忘れなく…

まとめ

登記申請関連で、実務に影響が出ているのはインターネット登記情報提供サービスの取得費用くらいです。

あとは司法書士報酬が消費税アップで影響を受けるくらいで、登録免許税とか、登記事項証証明書を取得する際の費用は変わっていません。

今回は
『消費税アップで司法書士の登録免許税とかに影響はあるのか?』
に関する内容でした。

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司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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