東急線の自動券売機でお金を引き出せるサービスがあることを知っていますか?
東京都江戸川区葛西駅前 会社設立などの企業法務・相続専門 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
鉄道各駅にある、自動券売機。
最近は自動券売機で切符を購入するより、PASMOやSuicaにチャージすることが多いかと思います。
中には、自動券売機を使わずオートチャージをするので、券売機を使わないで電車に乗る人もいるでしょう。
実は、自動券売機でお金を引き出せるサービスをしている鉄道会社を知っていますか?
そのサービスを始めたのは東急電鉄です。
なお、アイキャッチ画像はイメージで、写真素材足成から拝借しました。
自動券売機でお金を引き出せるサービスを開始
東急電鉄で自動券売機で現金引き出しサービス開始!
鉄道会社でお金の引き出しができるのは、東急電鉄。
2019年5月7日から開始しました。
サービス名は「キャシュアウト」
スマホを事前にアプリ登録して、東急電鉄各駅(こどもの国線、世田谷線を除く)の自動券売機に各銀行の専用アプリを用いて現金の引き出しをします。
急に現金が必要になったが、財布には現金が入っていないときには重宝しますね。
自動券売機で現金引き出しサービスを利用できる金融機関はどこ?
2019年8月18日現在、東急電鉄各駅の自動券売機で現金を引き出すことのできる金融機関は、横浜銀行とゆうちょ銀行の2行のみ。
東急電鉄は横浜市内を走っているので、横浜銀行を利用している方が多いのでしょう。
ゆうちょ銀行は、もしかしたら銀行間の生き残りをかけてこのサービスをしていると思われます。
いまのところ、使える金融機関が限られているので、実際どれだけ自動券売機で現金の引き出しサービスを利用しているかは不明です。
事前に自分が持っている「横浜銀行」もしくは「ゆうちょ銀行」の預金口座のアプリをスマホでダウンロードする必要があります。
横浜銀行であれば「はまPay」、ゆうちょ銀行であれば「ゆうちょPay」をダウンロードし、所定の事項を登録してから利用できます。
自動券売機で一度に引き出せる金額はいくらまでか?
東急電鉄のプレスリリースによると、一度に引き出せる金額は3万円まで。
利用金額に限りがあります。
そして、現金を預けるサービスは搭載されていないので、預け入れは後日銀行のATMを利用しないといけません。
なので、実際にどれだけ利用されているかは分かりません。
まとめ
今後利用できる金融機関が増えるのか、またこの自動券売機の現金引き出しサービスが他の鉄道会社にも浸透するかは不明です。
残念ながら、私は東急電鉄沿線に自宅も事務所もなく、金融機関もメインがないので利用できていません。
もし利用した方がいればメッセージ下さい。
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