「会社設立アドバイザー」
	東京都江戸川区葛西駅前
	司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
	「人と接するのが苦手・・・」
	「どうしても相手といると気まずい雰囲気に・・」
	「雑談が苦手」
	あなたはこれらに当てはまるだろうか?
	私も結構雑談がうまくいかないことも多々ある。
もし、あなたがこれらに悩んでいるのであればオススメの本がある。
	松橋良紀さんが書いた本
	『会話の達人の話し方を真似したら人見知りの僕でも楽しく雑談できました』
	である。
				 
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				会話の達人の話し方を真似したら人見知りの僕でも楽しく雑談できました
 				松橋 良紀 SBクリエイティブ 2015-04-15 
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目次
	
	私もコミュニケーションを取るのが苦手
実は著者の松橋さんの本と出会うまで、コミュニケーションを得意としていなかった。
	雑談も苦手だし、どう初対面の方と接すればいいか悩んでいたことも。
	人見知りの部分もある。
松橋さんのコミュニケーションに関する本を数冊読んでから、なるほどと思う部分があり、自分なりに実践してきた。
そこで今回の本が発売されたので、復習がてら再度雑談をうまくするにはどうすればいいかを勉強するため購入した。
少しでもこの本を読んで、雑談のこと、コミュニケーション能力を高めようと思った。
読んでみて、ちょっとした工夫で相手の心を開かせることが出来るんだということが分かった。
具体的に書いてあるし、わかりやすく説明してあるので、すんなり入っていく。
あとは実践でやっていければいいかなと感じた。
	
	コミュニケーションのプロが書いたからこそ説得力がある
	著者の松橋さんはコミュニケーションの達人であり、本もかなりの数出されている。
	今回の本はまさに今まで松橋さんが書かれた本の集大成といえるだろう。
	雑談が苦手なあなたに具体的解決策を示している。
	すぐにでも活用できるものばかりである。
	もう一つ、松橋さん自身がコミュニケーションで苦労された経験がある。
	苦手な経験があるからこそ、自分でどう克服したかという点からも書いているので説得力がある。
心理学を用いたコミュニケーションの仕方について説得力がある。
	
	相手に合わせた対処法で苦手を克服へ
この本で私が気になったところは・・・
相手のペースに合わせる。相手のことを思いやる心をもつこと。
	どうもコミュニケーションが苦手という方は、我慢できなくて一方的に話してしまうそうだ。
	なんか私のことをいわれているみたいだった(笑)。
自分のことを一方的に話したところで何もコミュニケーションは伝わらない。
むしろ、相手のことを考えないといけないのかと思った。
	雑談が苦手だと思わず、うまくやろうとは思わない。
	相手の引き出しをうまく活用することこそ、雑談が成り立つのではないか?
難しく考えたら損をしてしまうのではないかとこの本を読んで思った。
うまくコミュニケーションを取りたいあなたには読んでおくといいだろう。
	
	文章で伝えることに似ている?
この本でも「相手目線」のことについて書いてある、
	相手のことを考えてコミュニケーションを取ればうまくいく。
	そこは自分も気をつけたい。
	「相手目線」になること
	文章で相手に伝えるときに似ているのではないかと。
自分のことを相手が理解できなければ意味がないことだ。
人と接するときでも文章で伝えるときにも共通していると感じた。
	<関連投稿>
【会社設立アドバイザーの読書日記】「だから読み手に伝わらない!」 | 司法書士行政書士きりがやブログ(きりログ)
	
	まとめ
	コミュニケーションが苦手という人は多いと聞く。
	このブログを読んでいるあなたもあてはまるかもしれない。
この本でコミュニケーションについてもう一度考えてみるといいだろう。
テクニック的な要素も入っているが、自分の心がけ次第で変われる部分もある。
ぜひ読んで、苦手を克服してみてはいかがだろうか。
	
	今回もご覧頂きありがとうございました。
	感想を聞かせていただけると嬉しいです!
				 
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				会話の達人の話し方を真似したら人見知りの僕でも楽しく雑談できました
 				松橋 良紀 SBクリエイティブ 2015-04-15 
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