今回紹介する本は
「大人のための読書の全技術」
(斎藤孝著 中経出版)
大人のための読書の全技術 | ||||
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目次
読書をすることがこれから必須の時代?
この本を読んで一番強く感じたこと。
読書がこれからの時代を生き抜く上で大事だということ。
読書の魅力も本には書かれているが、
それ以上に、本を読むことは自分の見識を高めることができる。
そして、読書をすることでビジネスにも活用でき、
より人生を豊かにさせる。
読書はそれだけ今の時代において大事なものなのか、
本当に強く感じた。
私も通勤時間やカフェで読書をしているが、
もっとたくさんの本を読み研鑽する必要があると思った。
読書の仕方や速読方法などテクニック論も書いてある。
むしろこの本は読書を通じて何が大事なのかメッセージを与えている、
そう感じた。
読書の楽しみ方を会得できる本
「読書する時間がない」
「読書したくても早く読める方法が分からない」
そのようなあなたにお勧めするのが
「大人のための読書の全技術」
対象は社会人。
読書の悩みにズバッと解決してくれる本である。
この本は、著者の読書のやり方を随所に織り込みながら、
読書の大切さ・楽しさを余すところなく書いてある。
読書を通じて知識・教養を学べることが多いことが
この本から読めばわかるであろう。
今の時代は読書が大事。
この本を読めば納得できるだろう。
一度に10冊は読めないまでも・・・
著者の斎藤孝さんは、一日に10冊以上も読破しているようだ。
さすがに今の私には無理だ。
私の場合はじっくり、最低3回読まないと頭に入らない。
ただ、スピードをあげて本の内容を理解する方法のヒントが、
この本には書いてある。
類書を読むことで、知識をより深め、芋づる式に理解できるとのこと。
なるほどと感じた。
類書を読み、知識が増えると、
それに関連する本は速読できるのかと感じた。
時間の使い方にもヒントが !
もし、余裕があるのであれば、
朝早くいって読書をしてみてはいかがだろうか。
この本でも、読書ライフの提案が書かれている。
1時間カフェにこもって読書をしてもいいのではないかと
紹介されている。
隙間時間をうまく活用して読書を楽しみ、教養を広げる。
読書が思わぬ楽しみを生むであろう。
私も一日の時間、どこかでゆったりと読書を楽しむ時間を
作りたいと思った。
まとめ
読書、これほど熱く語った本はそんなにはないだろう。
それだけ、「読書」に対する熱い思いが強く印象に残った本だ。
日ごろ忙しい社会人も空いている時間に読書をすることで、
知識を深め、より自分自身を豊かにさせることができる。
これからはますます「個人」が重要視されるので、
他の人との差別化も図れると思う。
読書をすることが必須の時代。 そう感じた内容の本だった。
読書で悩んでいる社会人のあなたにぜひとも手にとって読んでもらいたい。
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