東京メトロ丸ノ内支線方南町駅から新宿・池袋方面へ乗り換え無しで行けるように!他にも便利なことも!
東京都江戸川区葛西駅前 会社設立などの企業法務・相続専門 鉄道大好き司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
東京メトロ丸ノ内線。
池袋から大手町・東京・銀座・赤坂見附・四ツ谷・新宿・中野坂上を経由して荻窪を結ぶ路線。
さらに中野坂上から中野新橋・中野富士見町を通り方南町を結ぶ丸ノ内支線があります。
2019年7月5日のダイヤ改正で方南町から中野坂上を経由して新宿・池袋方面へ直通で行けるようになりました。
他にもこの丸ノ内線のダイヤ改正で変わったところがあるので、紹介します。
東京メトロ丸ノ内支線方南町駅から新宿・池袋方面へ乗り換え無しで行けるように!他にも便利なことも!
方南町から乗り換え無しで新宿・池袋方面へ!
2019年7月5日のダイヤ改正前までは方南町から新宿・池袋方面へ向かうには、中野坂上駅で乗り換える必要がありました。
中野富士見町駅には中野車両基地があるため、入出庫の関係で新宿方面からや新宿方面へ直通運転がありました。
なぜ方南町まで乗り入れできなかったかというと、方南町のホームが3両編成までしか対応できなかったから。
▼ダイヤ改正後も中野坂上~方南町の3両編成も健在!
今回6両編成まで対応できるホームが完成し、池袋から方南町までの直通運転ができるようになりました。
▼方南町駅 6両編成化に伴い駅もきれいに!
日中は池袋発・方南町発は20分おきで運転し、朝・夕方にも直通運転されます。
▼池袋発方南町行(池袋駅にて)
▼方南町駅の行先表示器
これで中野坂上駅での乗り換えが不要となり、方南町駅の利便性が拡大しますね。
▼方南町駅の時刻表
2019年7月5日の丸ノ内線ダイヤ改正で他に変わったことは?
丸の内線から丸ノ内支線への直通運転が開始された他にも、今回のダイヤ改正で変わったことがあります。
便利になったのは、西新宿駅と中野坂上駅。
今回のダイヤ改正で日中の新宿発・新宿止まりの電車を方南町まで延伸したため、西新宿・中野坂上駅も日中は4分間隔で電車が来るようになりました。
日中両駅とも1時間あたり12本から15本に拡大し、さらに朝・夕方にも本数が増えるので利便性が拡大されました。
▼方南町行の表示が!(池袋駅の行先表示器にて)
方南町行ができた代わりに新宿行が大幅減少。
新宿行は最終電車と平日の朝ラッシュ時間帯のみとなりました。
日中の新宿駅始発の池袋行がなくなったので、20分待てば確実に座れる保証はなくなりました。
あと、平日朝ラッシュ時後半に運転されていた後楽園行がなくなりました。
後楽園駅の池袋寄りあった留置線が使えなくなったためか、行先が茗荷谷行となりました。
まとめ
2019年の東京メトロ丸ノ内線の改正で大きいのは方南町まで直通運転ができることになったこと。
今後丸ノ内線は02系から2000系に車両更新されるため、02系の動向に注目です。
今回は
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に関する内容でした。
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