司法書士のしごとのほかに行政書士単独のしごともあります!
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
私は司法書士・行政書士両方登録しています。
普段の仕事で多いのはやはり、司法書士業務。
登記・成年後見・裁判もやっています。
しかし、1年で数件、行政書士のみの単独業務を受託します。
行政書士業務ってどんなことをするのか、私の業務を中心に書きます。
わたしの行政書士のおしごとのおなはし
私の行政書士の主な業務 建設業許可や宅建業の許可申請に関する業務
行政書士単独の業務で私が毎年関わっているものとして、建設業の決算報告に関する業務があります。
建設業は行政書士の許認可業務の代表的なものです。
建設業許可を受けると毎年必ず決算報告を提出する必要があります。
そして5年に一度は建設業許可の更新をしなければなりません。
建設業許可の更新には毎年決算報告を提出する必要があります。
行政書士の花形業務の一つと言えるでしょう。
そして、宅建業の許可申請。
こちらも行政書士業務の目玉の一つ。
こちらも5年毎に更新する必要があります。
なので、行政書士でも、建設業や宅建業の会社とお付き合いがあると、毎年もしくは5年毎にコンスタントにおしごとを依頼されることがあるのです。
私の行っている行政書士業務とと司法書士業務との関連性
建設業が法人の場合、役員が変わったら法務局に変更登記をしなければなりません。
これは司法書士が行います。
一方で、役員が変わった場合、建設業許可の変更手続きを行わなければなりません。
宅建業も基本同様に変更手続きをする必要があります。
この場合は行政書士が代理して業務を行うことができます。
なので、両方持っていれば依頼者のためにはなるのかと・・・
まとめ 今後のわたしの行政書士業務の方向性
ブログにも以前書きましたが、行政書士の業務は多岐に渡り、私ができる分野とできない分野が存在します。
司法書士が中心とはなりますが、今後は単体での行政書士業務も増やしていきます。
あとは事業承継や民事信託、企業法務とう司法書士と行政書士業務のコラボ的業務もやりたいです。
今回は
『行政書士のおしごと 建設業許可更新などのおはなし〔小さな会社の企業法務〕』
に関する内容でした。
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以前書いた行政書士業務のことについてはこちらを御覧ください。