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鉄道大好きの司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
目次
はじめに
小田急ロマンスカー。
展望車のついたロマンスカーは特に人気。
現在展望席のついている車両は、7000形LSE、50000形VSE、70000形GSEの3種類。
今回、7000形LSEが引退することになりました。
7000形LSEが引退する理由は?
7000形ロマンスカーLSEは1980年に登場したロマンスカー。
新宿と箱根、江ノ島方面で走る展望席つきロマンスカーとして活躍しています。
2018年3月に新型ロマンスカー70000形GSEが登場。
現在1編成のみですが、さらに増備されるとのことです。
これに伴い、7000形ロマンスカーLSEは引退する運びとなりました。
7000形LSEが引退したあとは、50000形VSEと70000形GSEが小田急ロマンスカー展望車両として活躍することになります。
LSEはいつ引退するのか
小田急のホームページによると、定期運行の終了日は2018年7月10日。
それ以降は関連イベントなどで臨時で運転されるようです。
そして2018年度中に完全引退ということです。
6月16日から「LSEありがとうキャンペーン」が開催されるます。
これは、展望座席のあるロマンスカー3車種(LSE、VSE、GSE)の特急券を4枚集めて応募すると、抽選で100組200名さまを「LSEで行く小さな旅」に招待する夢の企画。
かなりプレミアム度は増すでしょう。
また、6月23日土曜日から、特急ロマンスカーLSEの車体へ「ラストラン記念ロゴマーク」を掲出するとのこと。
私はLSEは早い段階で引退になると思っていたので、新宿駅で停車していたら片っ端からLSEを撮影していました。
「ラストラン記念ロゴマーク」も撮影したいと思っています。
LSE引退後はどうなるのか?
小田急は基本1編成は保存する習わしがあるようです。
そして、2021年春に海老名駅近くに「ロマンスカーミュージアム」なるものができる予定です。
そこに先頭車両が展示されることになっています。
なので、LSEが完全引退すると小田急線内で走行する姿は見ることができなくなりますが、先頭車両は「ロマンスカーミュージアム」に行けば見ることはできるでしょう。
まとめ
新型車両が誕生すると、旧型車両は引退を余儀なくされる。
致し方ないことです。
7000形LSEも新型ロマンスカー70000形GSEにあとを譲り引退。
残りの時間、見ることができれば記念に写真を残しておきたいです。
特にラストラン記念ロゴマークは取りに行きたいです。
今回は
『小田急ロマンスカー7000形LSEとうとう引退・・・70000形GSEの登場で』
に関する内容でした。
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70000形ロマンスカーGSEのお披露目会に2018年3月行ってきました。そのときにも7000形LSEを見ることができました。
鉄道日記 小田急70000形GSEのお披露目会に行ってきました!7000形LSEの姿も!
参考資料
7月10日(火)、特急ロマンスカー・LSEが定期運行終了 記念ロゴマークの掲出や、抽選で特別乗車会にご招待するキャンペーンを実施します(小田急ホームページ)
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