東京都江戸川区葛西駅前
会社設立などの企業法務・相続専門
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
目次
はじめに
今回のブログもセミナー参加した際の内容をシェアします。
唐突ですが、あなたはインプットとアウトプットどちらが大事だと思いますか?
私は、司法書士試験を経験し、ずっとインプットのほうが大事だと思っていました。
しかし、アウトプットが足りなすぎるという指摘を受け、アウトプットを意識し始めました。
そんな矢先に精神科医で作家の樺沢紫苑先生による「アウトプット養成講座」が開催されるということで参加することにしました。
「圧倒的に結果が出る!アウトプット養成講座」気づきは?
講演会で得られた3つの気づきとは?
私がこの講演で得られた3つの気づきを書きます。
- アウトプットの訓練には「書く」ことが有効
- 本番で効力を発揮したいのであれば予行演習が大事
- 要約することがアウトプットには有効
3つの気づきで共通していることは、頭で考えていても脳ではストックできずすぐに忘れてしまうということ。
最初に「書く」ことの大切さについて。
いいアイデアが出たら何らかの形で残しておかないと意味がなくなります。
なので「書く」ことを習慣化する、自分に役立ちそうなものは何でも書いておく。
手も使うので、脳も刺激され記憶されやすいこともありますね。
次に、予行演習の重要性。
自分の司法書士試験受験生の経験を紹介します。
テキストばかり読んでインプットを重視するあまり、模擬試験などのアウトプットの訓練をしない。
だから、何が大事なのかメリハリがつかない勉強をしてしまう。
なので、過去問を解いたり、模擬試験を受けて試験慣れをすることが大事になります。
模擬試験を受けることで、時間配分を知ったり、試験特有の状態に慣れることが合格への第一歩です。
自分は司法書士試験合格まで6回かかってしまいました。
今思うと、合格までにアウトプットの重要性を意識せず、アウトプットの訓練が不足していたように感じます。
予備校の問題の良し悪ししか考えず、インプットが大事なんだという考えが合格の邪魔をしていたのだと・・・
例えば、プレゼントとか講義の前には予行演習をしておくこと。
相手にわかるように伝えるには、やっぱり事前に練習することが大事ですね。
最後に要約することの大切さ。
要約することでで、インプットしたことが整理され、印象に残りやすい。
情報を整理することで、人に分かりやすく伝えることができる。
自分も何が大事なのかが理解しやすくなりますね。
気づきから行動へ、どうしていくか?
まず、インプットしていきながら、自分に役に立つ情報はとにかくメモしていく。
気づきがあったらコンパクトノートにどんどんメモしていくことを決意しました。
そして、アウトプットの訓練のひとつとして、講演会で得られた気づきをブログでアップ。
あと、Twitterを活用して要約する訓練もしていこうと思います。
Twitterは160字で書く必要があるため、簡潔にまとめる能力も身につけられるので便利。
さらに、一日の振り返りに簡潔に日記を書こうと決めました。
これは手帳なり、SNSなりに投稿し、一日を振り返ることで、明日につなげることができ、自分を見つめ直すきっかけになると思っています。
まとめ
ひとつだけ講座内に登場した気になったものがあります。
それは「脳幹網様体賦活系」。
「のうかんもうようたいふかつけい」と言います。
上手に使いこなすことができれば、より人生を楽しめそうな気がします。
アウトプットすることは自己成長を促すこと、それを意識していきます。
まとめとして、インプットも大事だが、アウトプットはインプット以上にもっと大事!
今回は
『「圧倒的に結果が出る!アウトプット養成講座」講演会での気づきは?』
に関する内容でした。
アウトプットに関連する書籍はこちらから
絶対にミスをしない人の脳の習慣
樺沢 紫苑 SBクリエイティブ 2017-10-11
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自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング
アラン・ピーズ,バーバラ・ピーズ サンマーク出版 2017-08-10
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