東京都江戸川区葛西駅前
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
2016年31冊目、今回紹介する本は、
『服は、あなた。』
(政近準子著 マイナビ出版)
服は、あなた。
政近 準子 マイナビ出版 2016-10-05
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はじめに
「服でこんなに得をしたり、損をしたり
するものか」
服というのは自分の姿を表している。
いくら高級なものを身に着けていても、
着ていく場所と雰囲気が合わなければ
意味がない。
つまり目立とうとすることよりも
自分を際立たせる服を着ること、
ちょっとしたことでこんなに見せ方が
変わるのかと感じた本である。
本来女性の方に読んでいただきたい本では
ある。
ただ、男性が読んでも女性の洋服の考え方
を学べるので最適。
男性が女性に送ってもいい本である。
パーソナルスタイリストの第一人者
政近準子さんの切れ味するどい文章が
響く本。
服は生活の一部ということを認識
させられた。
服ばかりに気を取られない 生活の一部として考える
この本を読んで感じたこととして、
服は自分の分身みたいなものだということ。
服の着こなし方次第で、その人の生活の
あり方が変わってくるもの。
いくら高い服を買っても、
服の扱いが酷ければ、すぐにだめに
なってしまう。
こういう細かい所の配慮が実は
自分の成長にもつながるということを
感じた。
「たかが服、されど服」
服が生活の根底を支えている気がした。
服に無頓着な私も大いに反省・・・
服は生活の一部であると書いたが、
自分を変えたいのであれば何から
変えていくべきか?
内面から変えることは難しい、
まずは外面から。
ただ、先程も書いたが、違和感の服を
着ても浮くだけで意味がない。
自分は何者か、自分を表現するもの
それが服である。
服で人生が決まると言っても過言ではない。
そんな内容の本であった。
服に無頓着すぎる私は大いに反省・・・
※著者の政近準子さんと記念撮影
まとめ
この本は女性の方が読む本。
だからといって男性が読んでも遜色ない。
女性がどの気持ちでこういう服を着るのか
知ることは、お互いの理解を助けることに
つながるからだ。
ぜひ男性の方も読んでいただき、女性に
プレゼントしてほしい。
きっと喜んでくれるから・・・
服は、あなた。
政近 準子 マイナビ出版 2016-10-05
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