★一つのことだけに気を取られていませんか?
役員変更するときに気をつけないと
いけないこと。
建設業や宅建業などの許認可を
得ている経営者の皆様。
役員変更の届け出を役所にとどけて
いますか?
意外と忘れがちなので注意しましょう。
★手続きを忘れてしまうと・・・
忘れてしまうとどうなるか?
まず、始末書を書かないといけません。
これは役所に対して印象が悪いですよね。
決められた期間までに必ず役所に提出
しましょう。
さらに役員が変わることで、
他にも手続きが必要なものが出ることが
あります。
★目先だけのことにとらわれないこと
中小企業経営の場合、
どうしても出費を抑えたい気持ちがあり、
その都合で役員を変えたりするケースが
散見されます。
その時に、つじつまを合わせるために
法的手続きを無視し、後々トラブルになる
ということもしばしば。
勝手に手続きをしたために、不利益を生じた人から
訴えられてしまい、経営どころではなくなる
または従業員同士の対立も表面化・・・
家族経営といえども、法律に基づく
会社経営をすることは本当に大事です。
目先の利益だけにとらわれず、
将来の事業計画に合わせて経営する。
家族経営でこじんまりしていようが、
従業員がいようが、規模は関係ありません。
迷惑がかかるのは、その周りの方々なのですから・・・
★まとめ
書いている内容がかなり過激かもしれませんが・・・
大事なのは、目先だけの利益で会社を経営していると
トラブルが発生する可能性が高いこと。
必要経費を削ることは大事ですが、
削ってはいけないものを無理して帳尻合わせ
することは会社経営のトラブルの元。
また、所定の手続きを忘れてしまい、
後々面倒な問題にもつながります。
中小企業の経営者の皆様。
税務面のことも大事ですが、
法律面のことも大事にしていきましょう。
※下記の雑誌は今の日本経済の状況や個人のことなど
鋭く解説してあります。
経営者のあなたにぜひともおすすめします!