【資格合格逆算メソッド】お盆休みの勉強方法 まとまった時間が取れる期間でどう勉強するか?

東京都江戸川区 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザーの司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。

はじめに

資格合格逆算メソッド」。

合格(=受験日)点を取るために、逆算して今何をすべきかを考えるメソッドです。

今日からお盆休みという方もいらっしゃるでしょう。

そこで、大事なのはいま資格試験の勉強をしている方がお盆休み、どのように勉強すればいいか。

社会人受験生は、まとまった時間を確保できる反面、実家への帰省などで勉強時間の確保が難しいという方もいるでしょう。

そのあたりを考えて書いていきます。

すでに資格試験が終わっている方向けの夏休みの勉強方法

夏に国家資格試験が多く開催されています。

もしかしたら、来年の試験に向けて勉強を再開している方もいるでしょう。

来年に向けて勉強している方は、ぜひ今年の試験の自己採点をしてください。

実際に採点してみて、もう一度問題を解き、なぜミスをしたのかを分析するといいです。

予備校によっては、正答率とかを出しているところもあるので、分析するといいでしょう。

正答率がいいところで間違えている場合は、なぜ点数が取れなかったのかを分析するといいです。

意外と知識不足で受かっていないと勘違いされる方もいますが、比較的ケアレスミスや勘違いで点数を落としている人もいます。

分析が終わり、それでも知識が足りなければ、予備校に通うとか教材を変えるなどして知識をしっかりみにつけることが大事です。

もし、単なるミスが重なり、知識の補充がいらない場合は今までのテキストのインプット・アウトプットをもう一度丁寧にやっておきましょう。

合わせて、来年の試験で改正法が出題されるのであれば、それに向けての準備も大事です。

最終的に受かるまでが試験勉強なので、どちらに転んでもいいように対策はしっかりしておきましょう。

これから国家試験を迎える方向けの夏休みの勉強方法

秋口にも国家試験が多くあります。

夏の時間がまとまった勉強時間を確保することのできる最後の期間と思ってください。

今までやってきた勉強を何度も繰り返すことが大事になります。

注意なのは、「完璧主義に走らない」こと。

あれもこれもと考えるよりも、今持っている知識を強固するほうが試験に受かりやすいです。

インプットばかり増やしても、試験本番で使えなければただの宝の持ち腐れ状態になります。

アウトプットを意識したインプットに勉強のシフトを変えることが重要です。

あと、試験当日、「合格点」を意識して、今からできることを逆算して、勉強計画を立てていくことが大事です。

まとめ

資格試験が終了しても、これから資格試験の方も、夏のまとまった勉強時間をどう使うかが大事になります。

この時期に「資格合格逆算メソッド」を読んで勉強の仕方を学ぶのもありです。

今回は
『【資格合格逆算メソッド】お盆休みの勉強方法 まとまった時間が取れる期間でどう勉強するか?』
に関する内容でした。

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司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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