『人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術』【会社設立アドバイザーの読書日記】

今回紹介する本は
『人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術』
(古川武士著)

人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術

古川武士 大和書房 2015-08-14
売り上げランキング : 7473

by ヨメレバ


私は早起きの習慣があるが
どうしてもうまく時間を活用できて
いないと思い、この本に目がいった。

この本の感想を書いていく


「早起き」が充実した生活を送るための第一歩

タイトルにもなっている
「早起き」

これができるようになると、
充実した生活が送れるようになる。

あなたもそのように思っていないか?

「でもどうしても早起きが苦手・・・」

そのようなあなたにはうってつけの本だろう。

色々考えるよりも
まずは「早起き」を試してみる。

まずはこの本を読んで即行動。

早速実践したくなる内容ばかりである。

早起きしたいなら、ぜひ読んでいただきたい。
 

自分の場合は「早起き」ができている。

ただ、次にどういう行動をすべきか
そこに関心がある。

早起きはなぜするのか?

それよりも
「睡眠時間の確保」

それが日中の仕事のパフォーマンスを
上げるのに大事なことだと気づいた。


ただ早起きすればいいのではなく
適正な睡眠時間が大事だということ

改めて感じた。


自分の睡眠時間を見直す契機になりそうだ。


早起きよりも日中の時間の使い方が鍵になる?

「早起き」「睡眠時間確保」
も当然大事!

それよりももっとこの本で言いたいこと

それは
「自分自身の時間本当に充実していますか?」

効率よく時間を使っているかどうかということ。


私も時間の効率化に興味がある。

というのも、
うまく時間を活用できているのか
正直不安な部分があったからだ。

何が原因であるのか
それがこの本で分かった。


どうも複数同時のことを
やってしまう傾向がある。

初動で時間がかかるのに、
複数同時にやると、
それだけで頭の動きが複雑になり
時間のロスが大きい。

物事は1つずつ
シンプルにやることが大事
なのだ
ということを実感した。
 

「時間の使い方について」
どのように解決していくか
詳細に書かれているので
自分にとって腑に落ちた。

実際に活用できそうな本である。

 

「自分は仕事があるし、そんなことできない」
果たしてそうだろうか?

日中の仕事の時間の使い方、
帰宅後の時間の使い方
大いに改善する必要がある方もいるかもしれない。

まずは自分の時間の使い方を
見直すのが一番。

この本で、タイプ別に時間の使い方の
修正方法も書かれているので、
参考になると思う。


まとめ

早起きするには、日中の時間の
使い方が肝になる。


まずは睡眠時間の確保

その上で日中どう活動していくか?
自分の仕事の見直しにも繋がる。


この本は
ただ早起きをするにはどうすればいいか
を書いているのではない。

実は一日の生活全体を見直すことが
最も大事ではないか

「時間の効率的な使い方」

自分はこの本のメッセージとして
感じとった。


よし、
自分ももう一度
早起きの習慣から、睡眠時間の確保
日中の行動まできちんと見なおして
充実した一日を送れるよう
見なおしてみたい。


仕事でこんなことできない・・・

そういう方にはぜひ読んでいただきたい。

きっとヒントになるものが多く
隠されているだろう。
 

人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術

古川武士 大和書房 2015-08-14
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司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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