会社の印鑑 会社設立時や設立じてからどこまでこだわる必要があるか?

東京都江戸川区葛西駅前
会社設立などの企業法務・相続専門
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。

はじめに

会社設立の登記申請の際、必要になる会社の実印。

このブログでも会社実印を提出する場合等で紹介しています。

会社の実印にこだわりを持つひとと持たない人がいます。

なにか違いは出てくるのでしょうか。

会社の印鑑 どこまでこだわるか?

会社設立時に揃えておくといい印鑑は?

会社設立時に必要となる印鑑ですが、会社実印、銀行印、角印(認印みたいなもの)、社判です。

よく街の印鑑ショップで会社設立3点セットないし4点セットで販売しています。

最近ではインターネットでも会社の実印が販売されています。

値段もまちまちで、1万円しないものから、高級なものになると10万円するものまであります。

印鑑はどのくらいこだわればいいか?

当然値段が安いものは材質も柘から黒水牛、チタン、象牙まで様々。

形状についても、瓢箪型でフタのついている天丸タイプから寸胴タイプとあります。

基本会社実印は、外枠に会社名、内枠に役職名を入れるのが多いです。

書体も篆書体、吉相体、古印体とあります。

こだわろうと思えばいろいろこだわることができます。

自分の会社にあったものを選ぶのが一番いいでしょう。

ただ安いものを購入してしまうと、印影偽造されてしまうリスクもあります。

インターネットで会社実印が買え、書体をデータで読み込ませ作成するので、いくらでも同じものが作れてしまいます。

会社実印や銀行印は多少高くても書体等こだわりをもつことも大事かもしれません。

会社実印にどれだけお金をかけるかで会社の愛着度も変わる?

そもそも安い印鑑で会社を設立するのだと、気持ちもそんなに高まらないでしょう。

確かにこれからペーパーレスの時代となり、登記の際にも印鑑提出の必要もなくなるかもしれません。
印鑑にそんなに値段をかけたくない気持ちも分かります。

しかし、契約締結時など印鑑が活躍する場面は日本ではまだまだあります。

会社印鑑で場合によっては会社の実力みたいなものが出てくるかもしれません。

会社設立時は安いのしか揃えられなくても、会社成長にしたがって印鑑をいいものに変えていくことも必要かもしれません。

また、安い印鑑だと消耗が激しく、欠けたり書体が読みにくくなるリスクもあります。

そうなると登記申請の際に印影が違うということで受理されないこともあります。

印鑑は会社の顔
なので、ある程度こだわりをもったほうがいいでしょう。

私の周りでは、会社実印はしっかりしている人ほど成功しています。
それだけ印鑑には材質から書体までこだわりをもっているのです。

まとめ

会社実印は最初は安いものを揃えても、会社の成長とともに偽造されにくい高級なものに変えていくべきです。

印鑑を変えた場合、法務局に改印届をする必要があるので注意してください。

今回は
『会社の印鑑 会社設立時や設立じてからどこまでこだわる必要があるか?』
に関する内容でした。

あわせて読みたい

会社の代表者が変わった場合、印鑑の提出が必要です。この場合の方法については以下のブログをご確認ください。

参考書籍

印鑑の基礎知識―知らないではすまされない―

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この記事を書いた人

司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
会社設立・企業法務・相続を得意としています。
趣味は鉄道(撮り鉄・乗り鉄両方です)・ランニングです。
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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