今回紹介する本はこちら!
「<決定版>年間報酬3000万円超えが10年続くコンサルタントの教科書」
(和仁達也著 かんき出版)
目次
★コンサルタントの内容を垣間見た本
この本を読んだ感想。
コンサルタントの仕事を垣間見れた。
本に書かれているようなやり方をすれば、
依頼者も納得するのかが分かった。
お互いの信頼関係を築きあげることが
大事なのだと・・・
依頼者と一緒になって考えながら
解決していくことが大事だということを
この本で教え手いただいた。
経営者の心理とコンサルタントの考え。
両者が一緒になって、お互いの理解の上で
成り立っているものだと感じた。
★自分も勉強しないといけない
コンサルタントは、より自分を磨く必要が
あることを実感。
さまざまな角度から勉強をして
依頼者に役立つことを提供する必要が
あることを学んだ。
納得できることをしなければ、
きっと依頼者も納得しない。
そのためにも自分をもっと磨く、
アンテナを張り巡らせる。
それが大事ではないかとこの本を読んで
感じた。
★「仕組み化」も大事
この本を読んでさらに感じたのは、
売れる仕組みを作り上げることが大事だと
いうこと。
以前も紹介した「新・家元制度」のように
一つ基盤になるものを作れば、
あとは応用で何とかいける。
その仕組み化をいかに考えるかが
コンサルタントとして大事なのかもしれない。
★士業にも役立つ本
私は司法書士・行政書士である。
税理士や社労士と違い、
一度仕事が完了してしまうと、これで終わり
ということが多い。
ただ、この本には、次の仕事につなげるための
ヒントが隠されていた印象を受けた。
できるところから実践していきたい。
★まとめ
この本を読んで、そんなところまで書いてしまっていいの
というような内容がある。
顧問契約の際の値段の交渉術とか
本来企業秘密にしたい内容だと思うが
包み隠さず書かれているのは魅力である。
コンサルトのみならず、様々な業種の方に
読んでもらいたい本である。