「会社設立アドバイザー」
東京都江戸川区葛西駅前
司法書士・行政書士桐ケ谷淳一です。
今回は、「なぜ差別化をはかる必要があるか」についてです。
以前も書き繰り返しになりますが、起業するにあたり重要な部分なのでまた書きます。
オンリーワン商品を作る
住宅ローンの金利が軒並み安いという記事を先日見ました。
どこで稼ぐのか銀行関係者も頭が痛いみたいです。
これは中小企業の経営でも当てはまります。
いくら単価を安く多く売っても、結局疲弊してしまうだけ。
安売り合戦は自分の身を滅ぼすと思っていいでしょう。
そこで大事なのは、付加価値をつけて売るということ。
その商品に何かつけて抱き合わせで売れば、独自商品になり多少高くても買ってくれる。
オンリーワン商品を作ることが、これから求められる要素ではないでしょうか。
自分自身の強みを見つける
「自分の強みは何かを見つけること」
強みを掛け算することで、オンリーワン商品を作り上げることです。
まず、起業段階で自分を掘り下げる作業をしてみましょう。
出てきたものと自分がやりたい事業をうまく組み合わせることで、自分独自色のものを出すことができます。
これができることで、他と差別化をはかることができ、優位に立てることができるでしょう。
ぜひ試してみてください。
今回もご覧頂きありがとうございました。
感想等いただけると幸いです。
<参考書籍>
儲かる会社 88の鉄則: 事例と図解でよくわかる! (単行本)
中丸 秀昭 三笠書房 2014-04-11
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「プチスキル」をかけ合わせて「レア人材」になる 一生食える「強み」のつくり方
堀場 英雄 日本実業出版社 2014-02-27
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