東京都江戸川区葛西駅前
会社設立などの企業法務・相続専門
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
目次
はじめに
木場・東陽町
以前は住宅地というイメージしかなかったところ。
近時、オフィスが多く存在し、西船橋方面の電車も朝の時間混むようになりました。
なぜこんな地域にオフィスができるのか私なりに考えてみました。
木場 東陽町 東京メトロ東西線の本店狙い目地域!
都内からも近く、家賃が安い?
木場も東陽町も東京メトロ東西線で大手町まで10分程度。
意外と近いのです。
大手町や日本橋でテナントを借りるとかなりのいい値段になります。
しかし、都心からわずか10分という近さで家賃も安ければ、木場や東陽町は本店所在地しては適している地域といえます。
所在地は「江東区」となります。
会社が多くある「港区」「千代田区」「中央区」と比べると一般の方は江東区に会社があるというイメージが持てないかもしれません。
しかし「江東区」はこれから発展する地域が多い場所もあり(何かと話題の豊洲など)、新しいことを始めるには適している地域でしょう。
都心から東側の地域は開発がこれから だから狙い目!
都心から西側の地域は既に成熟している地域で開発が難しい。
しかし、都心から東側の地域は、古い工場や建物が多くそこに空地が多くある。
だから、これから開発され、新しいビジネス街やマンション等の居住地域も増えてくるのです。
最近江東区は人口も増え、会社の本店や事業所も東陽町近辺で増えています。
木場のキャザリア深川や東陽町のイースト21など、ビジネス街とショッピングモール機能が合体した複合商業施設が代表例です。
平日はビジネス街、休日は家族連れの街となり人の流れが絶えず存在する場所に木場と東陽町は変わりつつあります。
木場だと近くに東京都現代美術館や木場公園もあり、環境にもいいところです。
東陽町は、東側はマンションが多く、職場が近いと便利さは格段に上がるでしょう。
本店オフィスを探しているのであれば 木場・東陽町は注目!
最初はこじんまりした会社ではあったが、規模拡大でそれなりのスペースが必要になった。
その場合は、木場や東陽町は狙い目ではないかと思うのです。
先程も触れましたが、都心に比べても家賃は安く、最近はビジネス街になりつつあるので、ランチとかもしやすい地域になっています。
また、大手町方面から通勤する場合、混雑度はそんなに高くないので、通勤しやすい環境にあります。
木場駅はホームの両端に出口があり、ラッシュ時間帯は激混みになっていますが、現在工事が行われていて、混雑が緩和されるものと期待されています。
東陽町は豊洲と住吉を結ぶ地下鉄ができるとさらに発展する可能性がありますが、この地下鉄はいつ実現するかは分かりません。
いずれにしても、将来性を見越して、大きい事務所なりオフィスを構えたいのなら、木場や東陽町は注目すべき場所なのです。
まとめ
今回も私の独断と偏見で書きました。
木場と東陽町、これからビジネス街として発展していく可能性の高い地域です。
新橋とか違ったビジネス街をこれから構築していくでしょう。
会社設立して、事業が大きくなり、今のオフィスが手狭になったら、次のオフィス候補として起業家の皆様は検討してみてはいかがで
しょうか?
今回は
『木場 東陽町 東京メトロ東西線の
本店狙い目地域!』
に関する内容でした。
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参考書籍
沿線格差 首都圏鉄道路線の知られざる通信簿 (SB新書)
首都圏鉄道路線研究会 SBクリエイティブ 2016-08-06
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駅格差 首都圏鉄道駅の知られざる通信簿 (SB新書)
首都圏鉄道路線研究会 SBクリエイティブ 2017-05-08
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