「会社設立アドバイザー」
東京都江戸川区葛西駅前
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
民法改正、一体どうなるの?
「民法改正の話をよく聞くんですが、
今どうなっていますか?」
通常国会では時間切れで
法案が通過されなかった民法改正案。
秋の臨時国会で成立するかもしれない
と言われていましたが、
それも黄色信号が・・・
秋の臨時国会が開かれない?
Yahooニュースによると、
秋の臨時国会、開かれない可能性が。
民法改正案は前回の通常国会に提出されましたが、
色々な事があって結局時間切れ。
秋の臨時国会も開かれないとなると、
年明けの通常国会で審議入り。
ますます民法の改正時期が遅れると
いうことになりそうです。
民法は、国民生活の根本に関わる
大事な法律。
早く議論すべきなのでしょうが・・・
民法改正の中身とは?
今回の民法改正は、財産法の分野で
抜本的な改正になります。
とりわけ債権法や契約に関して
今までの判例や時代の流れに即しての
改正となります。
なので、国民生活の根本に関わる
重要な改正といえるのです。
それが、臨時国会が開かれず、
来年の通常国会で審議入りというのでは、
ちょっと遅い気がするのですが・・・
いずれにしても、
私達国民も、大事な法律である「民法」
について、ちょっと意識したほうが
いいかも知れません。
私も勉強していきます。
今回もご覧頂きありがとうございました。
感想を聞かせて頂けると嬉しいです。
民法改正でくらし・ビジネスはこう変わる!
日本司法書士会連合会 中央経済社 2015-06-20
|
条文から分かる 民法改正の要点と企業法務への影響
末廣裕亮,篠原孝典,河上佳世子,畑江 智 中央経済社 2015-05-28
|