「個人事業主から法人化へのサポートをする会社設立アドバイザー」
東京都江戸川区葛西駅前
司法書士・行政書士桐ケ谷淳一です。
時代の流れを読むこと
平成27年8月に寝台特急北斗星が運転を終了しました。
9月から客車の解体も始まったとのこと。
青函トンネルが開業してから人気を誇っていた寝台特急も、時代の流れには勝てなかったようです。
自分の行おうとする事業も時代の流れや社会環境を意識する必要があります。
「経営理念」に沿って時代にあったものを提供していく
これから個人事業主の方が会社設立をする場合、自分のやる事業が社会にどのくらい貢献するのかよく考えましょう。
まずは「経営理念」を立てること
このブログでも何度も書いていますが、この軸がぶれると、会社経営が成り立たなくなります。
その上で、経営理念のもと、時代の流れを読んだ事業をしていく。
そして、社会に貢献していく。
それが大事です。
どうしても「法人化」するとなると、「節税」とか「利益」とかに注目しがち。
今のことを意識することも大事。
その上で、その事業で自分の会社や社会はどうなるのか意識することも大事だということ。
お客様があってのことを忘れてはならないと思います。
まとめ
一つの時代が終わり、また新しいことも始まります。
時代は流れていくもの。
その中で自分の事業をどのように展開していくのか、常に「時代を見る目」というのを養う必要があります。
お客様のニーズを合わせ、そこから何ができるのかを考える、起業する上で大事な要素になると思うのですが、いかがでしょうか。
今回もご覧頂きありがとうございました。
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