「会社設立アドバイザー」
東京都江戸川区葛西駅前
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
会社設立 司法書士と行政書士でできることは違うの?
これから起業するあなたは、
司法書士・行政書士で何か違いがあるの?
と疑問に思うことがあるでしょう。
今回は、どういう違いがあるのか、解説していきます。
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登記申請できるかどうかで違いが?
法務局に登記申請できるのは司法書士です。
行政書士はすることができません。
会社設立は、法務局に登記を申請することで初めて成立するもの。
なので、登記できるかできないか大事な要素になるわけです。
もし、行政書士に会社設立業務を依頼した場合、法務局に登記を申請するときは、自ら法務局に出向くか、司法書士に依頼するかになります。
行政書士も司法書士と提携している場合がありますので、依頼する際、確認するようにしましょう。
まとめ
司法書士の主要業務の一つは登記業務。
行政書士は法務局への申請はできない、そこは認識しておきましょう。
企業法務はどちらでも携わることができますが、登記事項に変更があった時に変更登記を出せるかどうかでも違いが出ます。
脱線してしまいましたが、
会社設立登記をあなたに変わってできるのは司法書士である
そこは認識しておきましょう。
今回もご覧頂きありがとうございました。
感想を聞かせていただけると嬉しいです。
商業登記ハンドブック〔第3版〕
松井 信憲 商事法務 2015-05-20
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