今回は、文章の達人山口拓朗さんの最新刊『ファンが増える! 文章術 「らしさ」を発信して人生を動かす』(廣済堂出版)を読んでの気付きややってみたいことを紹介します。
2022年1冊目の読書日記。
東京都江戸川区葛西駅前 ひとり会社設立や小さい会社の企業法務・相続専門 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
目次
はじめに
私もブログを書いています。
しかし、自分の個性を文章で表現するときに、どこに気をつけないといけないか、気になる人は多いでしょう。
そこで今回、「らしさ」を表現する方法を『ファンが増える! 文章術 「らしさ」を発信して人生を動かす』の本で学んだので、早速紹介していきます。
『ファンが増える! 文章術 「らしさ」を発信して人生を動かす』by山口拓朗
なぜこの本を手にとって読もうと思ったのか?
まず、自分もブログを書いていて、本当に読んでいる人が私の文章を読んで、個性が出ているのか気になっていました。
TwitterとかFacebookとかも、炎上を恐れるあまり、無難な文章に落ち着いていた気がしています。
そこで「個性を出す」文章術を身につけたいと思い、あわせて、ファン化もしていきたい思いもあったので、この本を手に取りました。
この本を読んで得られたことを3つ紹介
この本を読んでの3つの気づきを紹介します。
・自分らしさを出すことで信用をえられる
・自分らしい文章を書くことで相手も喜ぶし、ファンも作ることができる
文章を書くことは正直難しいところがあります。
この本で「らしさ」をどんどん前へ出したほうがいい、しかも「らしさ」がこの本では数えられないほど強調されていました。
なんだか自分をさらけ出す勇気がなかったので、個性がない文章なのかと思っていました。
しかし、山口さんのFacebookやメルマガなどを見ていると、実体験に基づいて書評を書いているので、「らしさ」がより表面に出て読者に支持されているのかと分かりました。
自分の素を素直に表現することが、何よりも大事なのをこの本で知ることができました。
さらに、「らしさ」を出すということは実はビジネスにも直結するのかと。
怖いからやってみないとか自分は無理だと思っても、正直な気持ちを出してみてやってみたほうがいいのかと思いました。
結局自分のことを素に出さない限り無難な文章では「共感」も「信用」も得られにくいのかと。
そこは自分のブログを書く上でも大事な学びとなりました。
やはり、せっかく読んでもらうのであれば、自分をもっと恥ずかしがらずにどんどん出していかないといけないですね。
この本を読んで得られたことは、これからより個性が重要視されてくる時代にいかに「自分らしさ」を表現していくのか、再確認させられた内容でした。
あと、この本を読んでの気付きとして「コメント欄」の書き方、貢献性のある内容を自分らしく書いていきたいと感じました。
私の読書日記はただ単に感想を書いたりしていましたが、この本をもっと多くの人に読んでもらいたいという「貢献性」をどんどん出していくほうがいいのかとも感じました。
気づきと行動も書きながら、この本はこういうメリットがあるとかもどんどん自分なりの解釈で書いていく。
その思いがきっと読者にもつながるのかとも感じました。
この本は「自分らしさ」を引き出してくれる良書です。
本を読んで行動してみた感想
日々のSNSの情報発信でもっと自分のことをさらけ出す、コメント欄でどんどん交流する、これが自分が今後行動していきたい指針となりました。
まとめ
なんだか自分の文章やビジネスに「らしさ」を追求していきたい方はこの本を強くおすすめします。
今回は
『『ファンが増える! 文章術 「らしさ」を発信して人生を動かす』by山口拓朗』
に関する内容でした。
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