司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一 
今回の読書日記
「サラリーマンだけが知らない好きなことだけ食っていくための29の方法 」
（立花岳志著 大和書房）
| サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法 | ||||
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目次
独立を考えているあなたへ
会社つまらないし、独立しようかなぁ・・・
と考えているあなた。
自分はどのように生きていきたいのか考えたことは
あるだろうか？
もし、すぐにでも独立を考えているあなたに オススメなのが、
今回紹介する
「サラリーマンだけが知らない好きなことだけ食っていくための29の方法」
である。
この本を読んで、本当に何が必要で、自分は何が足りないのか
よく考えて欲しい。
果たして自分には独立が向いているのか、
会社内で自分の価値を高めたほうがいいのか・・・
いろいろ考えるきっかけにこの本を読むことをオススメする。
サラリーマンからパワーブロガーになった著者だから語れること
著者である立花岳志さんは、現在ブロガーとして大活躍 されている方で、
各種セミナーも主催している。
＜立花さんのブログ＞
実際サラリーマン経験があるからこそ、
この本を書くことができたといってもいいだろう。
サラリーマン時代を経験した著者だからこそ
今のサラリーマンで自己価値を高めたい方に
伝えたいメッセージがこの本で凝縮されている。
これから私がこの本を読んで強く感じたことを紹介する。
「自分軸」を築くことが大事
この本を読んで一番強く感じたこと。
それは、これからの時代、自分の価値を高めていく必要があること。
そのためにも、自分はどうやって生きていくか、
二度とない自分の人生をどう過ごすか考えることが大事だということを
この本を読んで強く感じた。
今までは、流れに身を任せ過ごしていけばよかったが、
これからの時代、自分という武器なしでは戦っていけないだろう。
この本を読んで、自分が何が足りないのか、実感できた。
自分を好きになる
今、私はダイエットをしているが、
「かなり痩せましたね」
と言われることが多くなった。
私は太っている時には正直自信を持てず、自分が好きでは なかった。
今でも、まだまだ、自分に自信を持てないことが多々ある。
しかし、この本では、
自分に自信を持つこと、
自分を好きになること、
それができなければ、他人に対しても何も与えることができない
という内容が書かれている。
自分の価値を高め、自分を好きになることこそ
これからの時代、生きていく上で大事だというのを 実感した。
周りに流されない
とにかく好きなことをしていくためには、周りに回されない、
自分の意思を強く持つことが大事だと感じた。
空気が読めない（KY）ということが言われることがあるが、
自分の好きなことで生きていくためには、KYでいることも
ある意味重要であることも書かれている。
結局、周りに流されないで生きていくことが
自分の価値を高め、評価が出てくるのではないか。
日本人は、同じことをしないと落ち着かないという風潮が
あるように感じる。
しかし、ここを脱するには、とにかく自分から行動しないと いけない。
自分が本当にやりたいことはなんなのかをよく考える そこに行き着くこと、
それが「自分軸」の発見にも つながる、そんな気がする。
自分の価値を高めるために、普段参加しないセミナーに出て
周りの方から刺激を受けるのもひとつの手だろう。
この本では、自分を高めるヒントが散りばめられているので
大いに参考になるだろう。
まとめ
これから自分はどうやって生きていきたいのか？
ただ好き勝手に生きていけばいいわけではなく、
自分のテーマを決めて、それに従って行動していく
その大切さとヒントになる指針がこの本では満載である。
独立志向の強いサラリーマンのあなた、
ぜひこの本を読んで学んでいただきたい。
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| ノマドワーカーという生き方 | ||||
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