今回紹介する本は
『「好きなこと」だけして生きていく」
(心屋仁之助著 PHP研究所)
「好きなこと」だけして生きていく。 | ||||
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今の自分の置かれた現状に満足できますか?
この本のタイトル
「好きなことだけして生きていく」
本当にそんなことができるのか?
そう思いながら、この本を読み続けてみた。
自分の心に閉ざしているものを取り払うこと
そこがスタートラインなのかもしれないと感じた。
「今」という時間を徹底的に見直し、本当にやりたいことをやってみる。
行動することこそ、きっと自分の人生をより楽しく切り開いていけるのだろう。
あなたは、今、自分の置かれた現状に満足出来ていますか?
もし、納得していないのであれば、この本を読んでいただきたい。
自分自身を変えるために
私が印象に残った部分
毎日の生活を小さな「やりたい」「楽しい」「好きなこと」で満たしていくのです。
やりたいことをしてもいい。
好きなことをして生きてもいい。
そんなふうに自分を許してやると、「好きなことをしてはダメだ」というブロックははずれていきます。
そして「やりたいこと」を優先していくと、小さな「逆」が次々と起きてくるでしょう。
(194ページより抜粋)
あなたは、今の自分の生活に満足しているだろうか?
ちょっとした心の持ち方で、もしかしたら自分の生活が変わるかもしれない。
もしかしたら、自分自身に抵抗したり、周りから変な目で見られるかもしれない。
でも、それでもいいのではないか?
あくまでも他人は他人、自分は自分なのだから。
人生はたった一度だけ。
「今」という時間を、どれだけ楽しくワクワクできるかが、重要になってくる。
周りに流される人生なんてつまらなくないか?
ちょっとした心構え次第で、「好きなこと」だけで生きていける道へと進んでいけるのではないか?
とにかく自分にまず焦点をあてること。
自分に自信を持つこと、そして自分自身を理解すること
自分のことを理解すれば、足りないところは他人の力を借りるなり、助けてもらうなりできる。
ひとりだけでなく他の方も巻き込むことが大事なのだ。
確かに自分のことだけしか考えないと相手からボロクソ言われてしまい、自分に対する評価も下がると心配する人もいるだろう。
そんな心配は不要、とにかく自分を磨けばいいのではないか
とにかく小さいところから変えていけば、だんだん好きなことをして生きていく道筋を付けられるのではないか
今の生き方をもう一度見なおしてみてはいかがだろうか。
まとめ
ちょうどこの本を買うとき、自分のことや周りのことでちょっと悩んでいた時期であった。
この本と巡り合って、自分にもっと自信を持って生きていけと励まされた気がする。
他人がどう思うか所詮は他人。
自分が好き勝手に生きていくのは、自分というのをもっと磨きをかける。
マインドブロックを外していく。
そこが大事なのではないか。
この本を読んで、なんだか心がスッキリした。
とにかく好きなことをして生きていこうと心に誓った。
自分が頑張っているのに、どうしても報われないと思っている方、
人生でどういけていけばいいのか悩んでいる方
この本を読んで、自分らしさというのを見つけてほしい。
それが人生楽しく、充実したものに出来るのだから・・・
「好きなこと」だけして生きていく。 | ||||
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