なぜ「専門性」を高める必要があるのか?
今週はセミナー受講が多く、そこで得たものは数知れず。
その中で、私自身もそうだし、このブログを読んでくださっているあなたもこれから考えないといけないことを書きます。
それは・・・
自分の専門性を高めること。
「何だ、そんなことか?」
というあなた。
自分の専門で、抜きに出るものはありますか?
先日の日本屈指の歯科医である吉田敏明先生の講演で、
「ビジネスとは、自分のやりたいこと、人のためになること、闘争心を掻き立てるもので、日々の勉強が成功の秘訣」
という趣旨のことをいわれていました。
「自分のステージを上げるために一生懸命やったほうが楽しい」
思わず頷いてしまいました。
自分の専門性を極める・・・
これからの時代、本当に大事なのかと。
そうなったら自分の専門性は何か?
そこで、もっともっと自分を奮い立たせる必要はある。
そうだ、自分は会社設立専門家なのだから、もっともっと勉強することが必要なんだ。
自分に置き換えてみて、まだまだ未熟だと感じた次第です。
次からはなぜ、自分が会社設立に力を入れたいかを書きます。
お付き合いいただけると幸いです。
会社設立専門家として・・・
私は、司法書士です。
司法書士の仕事は、不動産登記・商業登記・裁判業務を始め、最近は成年後見業務も扱っています。
私の目から見て、司法書士が携わっている業務で多いのが不動産登記。
これで、事務所経営が成り立っている方も多いです。
不動産登記(主に相続ですが)も私はやります。
しかし、もっと力を入れたいのは、商業登記。
とりわけ、会社設立です。
なぜかというと、せっかく会社を設立しても、5年後になくなっている会社は数知れず。
それって最初の設立段階で、きちんとした準備をしていなかったのではないか、そう思ったのです。
会社法に変わってから、思ったらすぐに法人にできるということになったのも要因だと。
そこで、設立段階で、なぜ自分で事業を起こしたいのか、自分の強み・弱みはなにかとか
きちんと見つめた上で、会社設立のプランニングを起業する方と一緒に考えていきたい
そういう思いになりました。
最近は、女性や若者の起業も目立っています。
資金繰りも大事ですが、まずは軸となる部分の構築をする。
そのお手伝いを担えていければ。
そのためにも、登記だけでなくその周辺知識(税務・資金調達など)、
会社設立に関わることは、日々極めていきたい、そう考えるようになりました。
当然各士業の法律に抵触しない範囲で、コンサルティングをしていきますが・・・
副業アドバイザーにも・・・
最近は、家計の足しとして、副業を始める方も多いです。
副業もスモールビジネスとして最近注目されています。
ただ、根っこは一緒。
きちんと自分がやりたいことは何か、そこから得たいもの、目的をはっきりさせないと失敗します。
ただ単にお金稼ぎという目的だけではモチベーションも下がります。
さらには、税金問題も関わってきます。
自分の今までの経験からの「強み」の発見や、何をすればいいのかの発見を携わる方と一緒に考えていけるアドバイザーになりたい
それが私の希望です。
他の方とのコラボもあっていいかもと考えています。
日々の勉強が欠かせなくなってきています。
まとめ
「専門性を高める」
スペシャリストになるためには、絶えず日々の勉強と自己研鑽が必要。
そこで抜きに出るくらいの努力が大事!
そして、わかりやすく、説明できる能力を身につける。
そこが大事なのかと、最近のセミナーを受けて感じました。
私も会社設立・副業アドバイザーとして、もっと専門性を高め、お客様に提供できるように日々頑張ってまいります。
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