2015年、2冊めの本の紹介。
	今回紹介する本は
	「人生の目的 自分の探し方、見つけ方」
	(本田健著)
| 人生の目的~自分の探し方、見つけ方~ | ||||
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	「自分の生き方とは何か?」
	この本を読み始めたのは、平成27年初頭。
	今年どうやって一年過ごしていこうか、考えていた。
しかし、この本を読んで、改めて自分自身がなぜ生きるのかを考えさせられた。
電車で読んでいた時、なぜか身体の中からあたたかくなった。
それほど、自分の中に何かモヤモヤがあったのを消してくれた本である。
この本で、自分のこれからの生き方の目的を再認識できた。
	
	著者が私に語りかけるように書いてある
私がこれを読んだ時、本から著者が語りかけてくれるように感じた。
	時には優しく、時には厳しく、自分の心に一言一言が突き刺さる・・・
	文字から飛び込んでくる、そんな感じだった。
	人生楽しくもあれば辛いこともある。
	生きていれば、何でも訪れるのが常である。
	時には、挫折することもあるだろう。
でも、それも一つ一つ自分の運命であれば受け入れなければならない。
	ただ、自分の人生を決めるのはあくまでも自分。
	周りがとやかく言おうと、自分が変えなければ何も変わらない。
自分のこれからを変えたければ、まずは自分のことを変えていくことが大事。
今までの環境をいかに変化させていくか、そして行動するか・・・
このように生きていきたい目標があれば、自分を信じて行動するしかない。
自分の目標の見つけ方から書いてあるので、大いに参考になるであろう。
	
	まとめ
今、自分の生き方で迷っている方がいれば、この本を読むことを強くオススメする。
今までの自分の人生を振りかえりつつ、本当に自分がやりたいことが何かを見つけるきっかけになるほんであろう。
	この本の特徴として、とにかく読みやすい。
	読みやすいから、頭にも残る。
よし、自分もやってやるぞ!
そういう気持ちにさせてくれる。
ぜひ、この本を読んで、自分なりの人生の目的を探してほしい。
| 人生の目的~自分の探し方、見つけ方~ | ||||
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 司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一
		司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一	
