自筆証書遺言のメリット・デメリットを再考する【会社設立アドバイザーの日記】

今回と次回は遺言についてまとめます。

あなたが置かれている立場が異なる
と思うので、それぞれにあった形で
選んでいただければと思います。


なぜ、会社設立アドバイザーが遺言のことを書くのか?

これは前のブログにも書いたのですが、

経営者は絶対に遺言を書く必要がある。

会社設立段階から、
「将来この会社を誰に継がせたいのか」
を考える必要があるからです

最近、事業承継で失敗して
その代で終わってしまうことが多い。

これは折角の技術・ノウハウを捨てる
ようなもので、
日本経済にもダメージが大きいのです。


会社設立したら、次世代のことを考える。
経営者にとっては当たり前のことです。


その一つのツールとして
「遺言」
があるわけです。


会社経営者でなくても、
従業員の方とかにも「遺言」の
知識は知っておいたほうがいいとも
いえます。

会社設立と相続が結びつくのは
そこにあります。


今までは

  • 自筆証書遺言を避けたほうがいいこと
  • どういう人が自筆証書遺言に向いているか

を書いてきました。

あえて、ここでもう一度

自筆証書遺言のメリット・デメリット

をまとめておきます。


自筆証書遺言をするメリット・デメリットは?

自筆証書遺言のメリットは
以下のとおりです。

  • 思い立ったらすぐ書くことができる
  • 費用がかからない


手軽に書けるというところが魅力ですね。


一方、デメリットは?

  • 法律に記載された方法によらなければ
    無効になる
  • 検認手続が必要


ちょっと面倒な手続(検認手続)が
必要なのと、

それより大事なのは

法律に記載された方法によらなければ
無効になる

ということ。

なので、専門家と一緒に自筆証書遺言を
したほうがいいのです。

自筆証書遺言について以上です。

長くなりそうなので、
次回は公正証書遺言について書きます。


<今回参考にした本>

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この記事を書いた人

司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

司法書士・行政書士 桐ケ谷 淳一

鉄道(乗り鉄・撮り鉄両方)と麻婆豆腐・担々麺をこよなく愛する司法書士・行政書士です。
ひとり会社設立、副業・複業、小さな会社の企業法務の分野を得意としています。
1977年1月 東京生まれ東京育ち
2000年 日本大学法学部法律学科卒業
2004年 司法書士試験合格
2005年 行政書士試験合格
2007年 東京都江戸川区葛西駅前にて司法書士事務所・行政書士事務所を開業
2017年 平成27・28年施行改正会社法・商業登記規則、役員変更登記の注意点(株式会社レガシィから)のCD・DVDを出しました。

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