司法書士行政書士きりがやブログ(きりログ)

江戸川区葛西駅前 会社設立専門司法書士・行政書士桐ケ谷淳一の個人ブログ

Tag: 民事信託

2017年も間もなく終わり 2018年の業務の柱を考える 起業支援と民事信託

東京都江戸川区葛西駅前
会社設立などの企業法務・相続専門
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。


はじめに

2017年も残すところあと僅か。
2017年を踏まえ、2018年に自分の業務と
してやりたいことを書きます。


早い段階から考えることは大事だと
思うので・・・
なので、今回のブログに興味ない方は
スルーしてください。

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民事信託と後見制度支援信託の違いは?

東京都江戸川区葛西駅前
会社設立などの企業法務・相続専門
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。


はじめに

最近このブログでも「民事信託」や
「後見制度支援信託」
を紹介しています。


どちらも「信託」ですが、何か違いは
あるのでしょうか?

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民事信託(家族信託) 一般の方にも浸透しつつある?

東京都江戸川区葛西駅前
会社設立などの企業法務・相続専門
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。


はじめに

先日、相続登記の打ち合わせの際に、
「信託について知りたい」
お客様のほうから聞かれました。


「民事信託」「家族信託」
一般の方にも浸透しているようです。


司法書士・行政書士の自分としても
今年から来年にかけてきちんと勉強
しないといけないと改めて感じました。

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相続・遺言 遺留分制度は時代遅れ?

東京都江戸川区葛西駅前
会社設立などの企業法務・相続専門
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。


はじめに

相続で遺言を書く時、どうしても考慮
しなければいけないのは「遺留分」


正直「遺留分制度」が邪魔をしているので
遺言者の気持ちを考慮した遺言を書くこと
ができなくなっているのです。

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遺言・信託~あなたの想いを着実に与えたい人に継がせるために・・・【司法書士・行政書士の相続・遺言日記】

東京都江戸川区葛西駅前
会社設立などの企業法務・相続専門
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。


はじめに


自分の財産を誰かに引き継がせたい時
遺言を使うといい
ということを聞いた
ことがあるかと思います。


しかし、遺言をしただけだと、
万全とはいえない
こともあります。


これからの複雑な世の中にあって
自分の財産を誰にどう継がせたいのか
考えることは大事だと思います。

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遺言~相続問題、自分は大丈夫と思っている方が実は・・・【江戸川区葛西司法書士の企業法務日記】

東京都江戸川区葛西駅前
会社設立・役員変更などの企業法務専門
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。


はじめに


久々に相続ネタを。


最近、離婚も昔ほど抵抗なくできる時代。


それに伴い、相続関係も複雑になって
います。


不動産の名義や銀行口座を変えるだけ
なのに、手続が一向に進まない。


最近こんな事例が多いです。


なぜなのでしょうか?

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昨今の家庭環境の変化で相続手続きもややこしくなる!早めの対策を!


ややこしい事例を紹介します~疎遠になった子供に相続が・・・


父親が亡くなった。
相続人は子供ひとり。


父親は再婚で後妻は既に他界。
子供は前妻の子で、離婚後疎遠になって
しまった。


ただ、子供が父親を疎く思っていたため、
財産を受けとりたくない・・・


相続放棄も面倒だからしていない。


結局は父親の財産が宙に浮いている状態。


実際の事例はもう少しややこしいですが、
こんなこともこれからは増えるでしょう。


なので、財産の多寡にかかわらず、
対策を立てることは大事です。


その一つとして「遺言書」の作成が
あります。

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離婚して、再婚したら、遺言は書いておくべき!


遺言が必ずしも絶対というものでは
ありません。


先ほども説明したとおり、どうしても
遺留分の問題が出てしまいます。


そうはいっても、遺言書を書いている
のとそうでないのとでは違います。


遺された方のことを考慮して、遺言書は
作っておきましょう。


特に、離婚、再婚を繰り返している場合は
なおさら遺言書の作成は大事です。

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まとめ


「相続は後ろ向きのことだから、あまり
考えたくない」


気持ちは分かります。


ただ、遺された方が無用な争いに巻き
込まれたら、あなたはどう思いますか?


最近は「民事信託」というのもひとつに
はありますが、まだ研究段階。


絶対とまではいいませんが「遺言」は
無用な争いを避ける保険のひとつ。


特に家族関係が複雑になっている場合
は遺言書は書いておくべきです。

 

参考書籍

新しい家族信託―遺言相続、後見に代替する信託の実際の活用法と文例

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これからは「民事信託」の時代 遺言などでカバー出来なかった問題が解決可能?

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これからは「民事信託」の時代 遺言などでカバー出来なかった問題が解決可能?


最近ちょっと興味がある分野のひとつ
として「民事信託」があります。


平成19年に従来の信託法が改正され、
一般の方にも使いやすくなりました。


ただ、複雑で分かりづらい部分があり、
まだまだ浸透はしていません。


先日、セミナーを受講してきましたので、
感想を含めて書きます。

 

民事信託第一人者の研修を受講


先日、民事信託の研修を受講してきま
した。


講師は河合保弘先生。


以前、勉強会でお世話になっており、
面識があります。


河合先生は、「事業承継」「民事信託」では
第一人者と言っていいでしょう。


講義を聞いて、

民事信託の活用は今後増えそう

と実感しました。


それは、遺言や今までの相続対策では
カバーできなかった問題が、民事信託
では、解決できる可能性が高いからです。

 

信託 財布が2つに分かれるイメージ


自分の財産はひとつの財布。


認知症になり、法定後見が開始されると
その財布は全く自分では使えなく
なります。


また、相続が開始すると、その財産を
めぐって相続人間で争いが起きることも
あります。


特に経営承継で、何も対策を講じて
いないと、株式が共有になったり、
経営に入ってもらいたくない方が入り
混乱をきたす要因にもなります。


そこで民事信託を活用します。


信託することで、自分の財布が2つに
分かれ、受託者が契約に基づいて
管理することになります。


相続財産と分かれることになり、
委託者の思いもカバーできることにも
なります。


遺言でもカバーは可能ですが、
どうしても遺留分の問題が生じ、
結局は分け与えなければならない。


信託だと、相続財産とは別になるので
そのような心配はありません。

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まとめ


ただ、民事信託の分野はまだまだ難しい
論点が多く、研究する必要があります。


また、ひとりの司法書士でやるよりか
税理士等チームを組んで行う必要も
あります。


さらに信託を形成して終わり
というわけはなく、これからも長い
付き合いを依頼者とする必要もあります。


まだまだ難しい部分もありますが、
「経営承継」と上手くマッチングさせて
私の方も研究していきたいと思います。


河合先生、貴重なお話、ありがとう
ございました。


参考図書
 

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会社の承継問題 今後の専門家の役割を考えされられた本【司法書士の読書日記2016年2冊目】

会社の承継問題を考えさせられる本


今年2冊めの読書日記。
といっても専門書の紹介のため、一般の
方向けでないことをご承知ください。


今回は、会社経営・企業法務に携わる士業
の方(司法書士・弁護士・税理士・
中小企業診断士等)及び会社経営者並びに
法務担当者は目に通してほしい本です。


『種類株式&民事信託を活用した戦略的事業承継の実践と手法』(日本法令)

種類株式&民事信託を活用した戦略的事業承継の実践と手法

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昨今の中小企業の経営者の高齢化が会社の引き継ぎを難しくしている


自分の元気なうちは会社経営に携わりたい。
ただいつかは限界が来る。

その前に次の世代のことを考えないと、
取り返しの付かないことになる


会社の経営は、経営そのものの他に
家族間の問題、周りを取り巻く環境様々な
要因が含まれています。


一つ一つやっていかないと、
会社経営自体危ういものにしてしまう
恐れがあります。


どうしても「事業承継=相続」だけに固執
してしまう現状の承継問題にメスをいれた
のがこの本です。


専門家が入っても「財産」だけに目が
いくとかで、他のことを考えない承継も
見受けられます。


やはり、トータルに考えて初めて
事業承継(筆者は「事業承継」という
言葉は好きでないようですが)はうまく
いく、そのヒントをこの本で紹介して
います。


民事信託を活用した承継問題はこれからの時代は大事


私はこの本を読んで「種類株式」
重要性を感じました。

さらに大事だと思ったのは「民事信託」


財産に関して、民事信託をうまく活用
することが、これからの時代求められる
と感じました。


日本には、成年後見制度がありますが、
こちらが適用されると、財産はロックされ、
思った通りに使えなくなります。


いちいち家庭裁判所の許可が必要で
そのたびに手続を取らないといけなくなり
煩雑です。


任意後見制度は例えば第三者と契約した
場合、報酬等の費用がかかってしまい、
かえって使いづらいと指摘されています。


そこで、「財産面」に関して「民事信託」
を活用できれば、その部分だけ財産から
外れるため、会社経営には影響は
出にくいものと思います。


高齢化が進むに連れて、認知症の問題は
会社経営に影響をおよぼすことが懸念
されています。


この本でも書いていますが、成年後見
と民事信託の併用が今後の取組で
大事になってくるでしょう。


個人的に成年後見制度を変える時期に
きたような気がしているのですが・・・


具体的事例を交えて紹介


ただ単に法律論の説明にとどまらず、
この本の特徴として、具体的事例に
基づいて、どのように種類株式や
民事信託を活用していけばいいか
解説してあるところ。


細かくは自分でも研究しないと
行けませんが、こういうふうに
使えばいいのかとわかるのは
いいですね。

 

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まとめ

「事業の承継問題」

中小企業には切実の問題です。

これをサポートするのが士業や
コンサルタントの役割。

一方の側面だけで見て、ミスリードをして
しまうのが一番の問題。

そのためにも絶えず研究することが大事。


今回の専門書を読んで、改めて
「中小企業の承継に対する意識」を
考えさせられました。


とりわけ「民事信託」の分野について
もっと勉強する必要があると感じました。

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入門書として下記の本も私は持っていますので、
再度時間のあるときに読み直します。

知識ゼロからの会社の継ぎ方・事業承継入門

真部 敏巳,河合 保弘 幻冬舎 2015-08-27
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今年1年を司法書士・行政書士業務で振り返ると・・・【司法書士の業務日誌】

今年1年を仕事面から振り返る

12月31日になりました。

今年も色々な出来事が
ありました。

普段お会いできないような方と
お会い出来たり、共同で士業交流会を
開催したりと充実した1年でした。


ざっくりと仕事面から今年を
簡単に振り返ります


人前で話す仕事が増えた


今年は会社法・商業登記規則が改正され、
実務も影響がでました。


2月に商業登記規則改正の件で、
あるところから話してほしいと言われ
講師業がスタート。


今年は7月、11月、12月と会社法に
関する研修の講師をしました。

来年も3月に会社法に関する講師を
する予定です。

そこから学んだこととして、
インプットもさることながら、
アウトプットも大事だと改めて
感じました。


これからも、会社法関連については
知識をより深めていきたいです。


はじめて体験する仕事が多かった

法人関係で初めて体験する仕事が
多かったのもこの年。


とりわけ医療法人社団の登記申請
多く受託し、いい勉強になりました。


まだまだ奥が深いと実感しました。


さらに相続登記でも、補助者時代も
含めて、登記原因がこんなものも
あったという登記もしました。

 

  • 「平成◯年◯月◯日頃相続」
  • 「平成◯年◯月◯日から
    平成◯年◯月◯日までの間相続」


相続案件が増加するにあたって、
まだまだ知らないこともあるのかと
思いました。


先日の登記情報では、旧法相続の特集も
組まれていましたので、相続もまだまだ
研究の余地ありです。


来年はどうしたいか?


今年は「会社設立」を専門に
謳ってきました。

ただ、ここ最近、会社設立だけでなく
経営、承継問題などトータルに見ていく
必要があると感じています。


特に「民事信託」は個人・法人を問わず
これからは大事になってくると思います。


さらには、中小企業で使えるかも
しれない「種類株式」についても研究
する余地はあるでしょう。


なので、
中小企業経営をトータルに
考える仕組みづくりを法的観点から

考える必要があると思います。


まとめ

今年は色々な体験をさせて頂き、
あまりにも充実した1年を過ごすことが
出来ました。


来年も多くのことを体験し、
少しでもお客様に還元できるような
ことができればと思います。


メルマガも現在停止中ですが、
自分のコアなファン向けに来年から
スタートさせて行きたく、準備
します。


来年もよろしくお願い致します。

参考書籍

早速事業承継・民事信託についての
本を買ってきました。

 

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「デジタル終活」って何?相続問題を考える【会社設立アドバイザーの日記】

「デジタル終活」って何?

最近、終活ブームですよね。


自分が亡くなった後、
財産や思いを相続人に知らせるために
記録しておくことが重要です。


「エンディングノート」とかも
最近は書店で売られています。


ところで、パソコンとかに入っている
データなど、自分がなくなった後
どうすればいいと思いますか?


見られたらまずいデータがある方は、ゆ
死んだ後に見られないような対策が
必要だということになります。


パソコンも相続人のものになるので、
データも何も対策を講じていないと
見られたくないものも見られてしまいます。


それが「デジタル終活」といわれる
ものです。

最近のYahooニュースでも
「デジタル終活」が紹介されていました。

パソコン内のエッチな写真。自分が死んだらどうなる?


事前に相続対策を講じておく

相続対策。

最近は相続税対策や終活など
相続に関するセミナーも
盛況のようです。


ただ、
結局相続対策を考えるのは
自分自身。


自分が考えておかないと、
自分がなくなった後、他の相続人に
迷惑がかかってしまいます。


私が危惧していることは、
昨今離婚が多いこと。

離婚によって、
実は相続関係を複雑に
してしまう
こともあるのです。
 

前妻の子供がいれば、
その人も相続人になるので、
相続関係が複雑になるでしょう。
 

遺言等でケアすることが必要です。


ただ、遺言を書いたとしても、
遺留分の問題があリますので、
完璧とは言いがたいです。

それでも、
遺言を書いておくことは大事です


その他、昨今は民事信託も活用されて
いるので、参考にするといいでしょう。


まとめ

「デジタル終活」から、相続のことを
書いてみました。

共通することは

  • 残された相続人が困らないようにすること。
  • 自分が相続人にどうしたいかを考えること。


それが何よりの相続対策になると
思うのですが、いかがでしょうか。
 

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