東京都江戸川区葛西駅前
会社設立などの企業法務・相続専門
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。


はじめに

以前、フリーランスの人が法人化したほうが
いい理由のブログを書きました。

会社設立 フリーランスの人が法人化したほうがいい理由は? 

 

他にも職種によっては個人で事業をして
いても法人化したほうがいいものがあります。


その一つが「ウェブデザイナー」です。
その理由を書いていきます。



会社設立 ウェブデザイナーが法人化したほうがいい理由とは?


仕事と個人の財布が別に出来る

「自分の名前でやっているのだから法人化
する意味はないのでは?」

と思っているウェブデザイナーの方が
多いです。


ほとんどの方が、個人名で会社から
業務委託契約でウェブデザインを受託する
ことが多いので、個人事業主のままで
問題なさそうに見えます。


しかし、個人事業主のままだと、
法人の場合と比べ税務的に不利になることが
あります。


個人事業主の場合、自分の売上から
経費を引いた残りで税率が決まります。


一方、法人化すると、自分の給料は
会社から支給され、経費として計上することが
可能です。


また、法人化すると個人事業主と比べ
経費で落としやすい費用が増えます。


さらに個人の財布と法人の財布を分けることが
でき、経理上こんがらがるリスクが減ります。


ある程度一定の収入があり、利益を確保
できているのであれば法人化したほうが
いいです。


法人化する際に事務所を借りる必要はあるのか?

ウェブデザイナーの方の中には
「自宅では会社の本店にできない」
と思っている方もいるようです。


しかし、本店所在地は自宅でも
問題ありません。
実際にそこで事業しているのであれば
自宅でも本店にすることが出来るのです。


もし自宅を本店するような場合、
問題になるのは自宅の住所がバレてしまうこと。


本店所在地は登記事項ですし、代表者として
登記する際、住所を記載する必要があります。
登記されると誰もが登記簿をみることができ、
それが嫌だから法人化しないという
ウェブデザイナーもいるようです。


ただ、個人事業主の場合でホームページを
開設している場合でも、自宅を公開している
ことを考えると、法人化してもどデメリット
になりません。


もし、どうしても自宅で開業したくなければ
事務所を借りて開業することをオススメ
します。


一点注意してもらいたいのは、
シェアオフィスとかコワーキングスペースは
本店所在地にしないこと。


シェアオフィスとかコワーキングスペース
だと本当にそこで事業しているのか、
実在しているのか疑わしいですし、
金融機関で口座開設できないことも
あります。


さらに金融機関から融資を受けることも
できなくなることもありますので、
注意してください。


商号は自分の名前でもいいのか?

商号は定款の絶対的記載事項であり、
登記事項でもあります。


ところで商号は自分の名前を登記できるのか?
答えはできます。


例えば「株式会社桐ケ谷淳一事務所」
の振り合いで登記は可能です。


こうすることで、個人事業主のときと
同じように仕事ができます。



まとめ

ウェブデザイナーの方でも、
一定の収入があれば法人化したほうが
いいです。


相手取引先からも個人事業主よりも
法人化したほうが信用度も高まります。


法人化が面倒だ、難しいと思っている方は
ぜひ司法書士にご相談ください。


今回は
『会社設立 ウェブデザイナーが法人化した
ほうがいい理由とは?』

に関する内容でした。


参考書籍

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